ケース面接対策

CDIのケース面接対策|新卒選考で受ける段階と課題を自分で見つける例題の解き方

コーポレイト ディレクション(CDI)のケース面接に備えようにも、お題が公表されていないため準備の仕方が分からず困っている方もいるでしょう。

CDIの2028年度入社の新卒選考では、グループディスカッションを通過した人がケース面接と人物面接を受けます。準備では、CDIが大事にしている「課題を見出すこと」と実際の変化へのこだわりに合わせて、問いを自分で決める練習と、打ち手を誰が何から始めるかまで考える練習に時間をかけましょう。

こちらでは、CDIの選考でケース面接を受ける段階、CDIが自社の仕事について述べている考え方、旅館の経営者の相談に答える例題について解説します。

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CDIの新卒選考ではグループディスカッションを通過した人がケース面接と人物面接を受ける

CDIのケース面接は、グループディスカッションを通過した後に人物面接とあわせて受けます。採用ページで分かることと分からないことを確かめ、手元の体験記をどこまで頼りにするかを決めましょう。

2028年度入社の選考ではウェビナーとESとグループディスカッションの後に面接を受ける

CDIの2028年度入社の新卒選考は、大学または大学院(修士・博士)を2027年4月から2028年3月までに卒業予定の方を対象に、次の順に行われます。

  • Step 0 プレエントリー
  • Step 1 ウェビナー(オンライン)
  • Step 2 ES(エントリーシート)
  • Step 3 グループディスカッション(オンライン)
  • Step 4 ケース/人物面接(オンライン)
  • Step 5 合同懇親会(対面開催)
  • Step 6 採用担当別選考プロセス

ケース面接は、Step 4で人物面接とあわせてオンラインで行われます。設定されたテーマをグループで話し合うStep 3のグループディスカッションに合格しなければ、ケース面接は受けられません。ESの提出には、ウェビナーへの出席が必須条件とされていました。2026年9月時点で、この年度の選考はケース/人物面接までの日程がすでに過ぎています。次の募集で応募する方は、段階や日程が変わっていないかを採用ページで確かめてください。

出典:コーポレイト ディレクション「新卒の方」

採用ページにはケース面接のお題や時間は書かれていない

CDIの新卒ページには、ケース面接のお題の種類も、面接の時間や面接官の人数も書かれていません。インターネットで見つかる出題の割合やお題の一覧も、CDIが公表したものではありません。体験記に載るお題は、ある年度に面接を受けた人の記録です。お題を集めて答えを覚えるより、どんなお題を出されても自分で問いを決めて答え切る練習に時間を使いましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「新卒の方」

面接を通過した後は選考を受けたいMDを自分で選ぶ

CDIの新卒選考でケース面接と人物面接に合格した人は、対面で開かれる合同懇親会で、選考を受けたいMD(Managing Director、CDIの経営陣)を自分で選びます。CDIでは、MDが各人の価値観や判断軸に基づいて採用し、入社後の育成にも責任を負う「徒弟制」で採用活動を行っているためです。MDを選ぶ前には、採用担当それぞれの採用方針と独自の選考プロセスを合同懇親会で聞けます。採用担当ごとの具体的な選考内容も、合同懇親会で知らされます。

ただし、選考の中身はMDごとに同じとは限りません。占部伸一郎MDの新卒採用では、採用基準に従って自分の経験などを話すプレゼンテーション、架空のテーマにチームで取り組む短期ジョブ(通常3日間)、担当MD面接の順に選考が進みます。

同じ紹介ページには、MD別のプロセスの前に筆記試験などの共通の採用プロセスがあるとも書かれていますが、2028年度入社の新卒ページの段階には筆記試験が載っていません。共通の採用プロセスがあるかどうかと、自分が選ぶMDの選考内容は、合同懇親会で確かめましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「新卒の方」、コーポレイト ディレクション「占部伸一郎|Managing Director紹介」

中途採用でも1次面接の後に選考を受けるMDを選ぶ

CDIは経営戦略コンサルタントの中途採用でも、MDがそれぞれ定めた選考基準と選考プロセスで採用する徒弟制を採っています。中途で応募した方は、1次面接を通過すると、どのMDの選考に進みたいかを選びます。中途の1次面接でケース面接を行うかどうかは「中途の方」のページに書かれていないため、応募後の案内で面接の形式を確かめてください。

出典:コーポレイト ディレクション「中途の方」

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CDIが自社の仕事について述べた言葉から練習で時間をかける段階を決める

CDIは採用ページと企業サイトで、自社の仕事についての考え方を書いています。その考え方に合わせて、ケース面接の練習で時間を多くかける段階を決めましょう。

CDIは「課題はなんですか」と尋ねたがる人を向かない人に挙げている

ケース面接で答えるべき問いまで面接官に決めてもらうと、何を解くかを自分で考える段階を飛ばしたまま答えてしまいます。CDIは採用サイトの「CDIへの参加」ページで、CDIに向かない人の1つ目に「課題はなんですか?」と尋ねたがる人を挙げています。何が求められ、何をすればよいかが分からない現実の中で「課題を見出すこと」こそが創造力であり、仕事の本質だと考えているためです。

この一覧は選考の評価基準として書かれたものではありません。練習では、お題の状況は質問で確かめてかまいませんが、答える問いは自分で決め、その段階に時間をかけましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「CDIへの参加」

CDIのコンサルタントの仕事は事実を集めてクライアントの姿を映し出すことから始まる

答える問いを決めても、クライアントの状況を知らないまま打ち手を考えると、どの客層や時期に手を打つかを決められません。CDIでは、コンサルタントの仕事は、クライアント企業について事実を集め、その企業の本当の姿を客観的に浮かび上がらせるところから始まります。コンサルタントが、クライアントの姿と置かれた状況を映し出す「鏡」の役割を果たすためです。企業サイトでは、集める事実として、製品やサービスとその市場や顧客、競合企業との競争の状況が挙げられています。

練習では、問いを決めたらすぐ打ち手に進まず、面接官に質問してクライアントの状況を表す事実を集めましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「私たちの仕事」

CDIは分析とフレームワークだけでは新しいものは生まれないと考えている

ケース面接でフレームワークの項目を埋めるだけで答えると、CDIが新しいものを生み出さないと考えている手法をなぞってしまいます。CDIは「CDIの歴史」ページに、30年前は驚きだった「Fact & Logic」の分析や思考も、合理性と効率性だけを考えた「Framework」も、今は新しいものを生み出さないと書いています。

同じページによると、1986年1月に外資系コンサルティング会社に在籍していた10名が、日本初の独立・自立の経営・戦略コンサルティング会社をめざして独立し、CDIを設立しました。

「Fact & Logic」は、事実に基づく分析と論理的思考を指します。練習でフレームワークを使ったときは、枠の項目を埋めた後に、そのクライアントに固有の事情から出てくる打ち手が1つでもあるかを確かめてください。

出典:コーポレイト ディレクション「CDIの歴史」

CDIは戦略を作るだけで終わらせず企業に実際の変化が起きるかにこだわっている

ケース面接で打ち手を提案しただけで答え終えると、その打ち手で企業が実際に変わるかどうかを説明しないままになります。CDIの代表メッセージでは、戦略を作るだけで本当に企業は変わるのかという問いが、CDIのエネルギーになってきたと示されています。そのうえで、これからのキーワードの1つに「企業変革や事業創造における実際の変化に拘ること」を挙げました。練習では、打ち手を1つ挙げるたびに、誰が何から始めれば企業の中で実際に変化が起きるかまで考えましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「私たちの仕事」

悩みだけを打ち明けた旅館の経営者の相談に答える例題を解く

例題の旅館は架空のもので、相談の中身も面接官の答えも、面接官が示す数字も、Strategistsが練習のために用意しました。課題を自分で見つけ、事実を集め、実際の変化まで考えるというCDIの考え方を、この1問で数字を計算しながら順に試してみましょう。

相談の中身を質問で確かめて答えるべき問いを自分で決める

地方の温泉地にある老舗旅館の経営者が、「最近どうもうまくいっていない、何から手をつければよいか分からない」とだけ打ち明けたところから例題は始まります。この相談の時点では、経営者が売上と利益と人手のどれに困っているのかが示されていません。回答者はすぐに打ち手を考えず、何に一番困っているのかを経営者役の面接官に尋ねます。

面接官は、経営者の悩みは売上の落ち込みで、利益や人手の問題はひとまず扱わなくてよいと答えました。続けて旅館の規模と売上を尋ねたところ、面接官から次の答えが返ってきたとします。

  • 客室は30室
  • 営業日は年360日(平日240日、休日120日)
  • 旅館の年間の売上は前年が2億9,160万円、今年が2億7,180万円
  • 経営者の望みは、今年の売上を前年の水準まで戻すこと

前年との差は、2億9,160万円−2億7,180万円=1,980万円です。答える問いを「旅館の売上が1,980万円減った理由を突き止め、1,980万円を取り戻す打ち手を示す」と決め、面接官に伝えて合意を取りましょう。

悩みのまま解き始めると、売上と人手の両方に打ち手を並べることになり、どれにも深く答えられないまま時間が過ぎてしまいます。

宿泊客を曜日と客層に分けてどこで減ったかを確かめる

旅館の売上が落ちた原因を探す回答者は、まず売上を式に分けます。売上は「客室数×営業日数×稼働率×1室1泊あたりの売上」で表せるので、休日と平日に分けて、それぞれの数字を面接官に尋ねましょう。面接官の答えは次のとおりです。

  • 休日の稼働率は前年も今年も90%で、1室1泊あたりの売上は5万円のまま
  • 平日の稼働率は前年が60%、今年が50%

休日の売上は30室×120日×90%×5万円=1億6,200万円で、前年と同じです。平日に泊まった客室の数は、前年が30室×240日×60%=4,320室、今年が30室×240日×50%=3,600室でした。休日の売上は変わっていないので、1,980万円の減少はすべて平日で起きたと分かります。

平日に絞ったら、次は客層を団体の客、出張の客、少人数の旅行の客に分けて、泊まった客室の数と1室あたりの売上を尋ねましょう。面接官から示された数字は次のとおりです。

  • 団体の客は前年1,320室、今年1,320室(前年比100%)で、1室あたり3万円
  • 出張の客は前年1,200室、今年840室(前年比70%)で、1室あたり1.5万円
  • 少人数の旅行の客は前年1,800室、今年1,440室(前年比80%)で、1室あたり4万円

減った客室は、出張の客が1,200室−840室=360室、少人数の旅行の客が1,800室−1,440室=360室で、同じ数です。ところが売上に直すと、出張の客は360室×1.5万円=540万円、少人数の旅行の客は360室×4万円=1,440万円の減少になります。2つを足すと540万円+1,440万円=1,980万円で、前年との差と一致します。客室の数だけで比べず売上に直したことで、先に手を打つ相手は少人数の旅行の客だと分かりました。CDIが仕事の出発点にする事実集めを、ケース面接では面接官への質問で行うと考えれば、どの順に何を尋ねるかも決めやすいでしょう。

客が減った理由の仮説は旅館の中で確かめられる事実と一緒に示す

平日の出張の客と少人数の旅行の客が減った理由については、回答者が仮説を立て、それぞれ旅館の中で確かめられる事実を1つずつ添えて面接官に示します。たとえば、出張の客の予約が予約サイトから入らなくなったという仮説なら、予約の経路ごとの記録を見れば確かめられます。平日の料金を上げて少人数の客が離れたという仮説には料金を改めた時期の記録を、平日の夕食をやめて客が離れたという仮説には夕食をやめた時期を対応させ、どちらも平日の予約が減り始めた時期と比べましょう。

面接官に記録を尋ねたところ、次の事実が示されたとします。

  • 出張の客のうち予約サイト経由の宿泊は前年480室、今年120室で、電話や会社の手配による720室は変わらない
  • 平日の料金は前年から変えていない
  • 平日の夕食は今年の初めにやめ、少人数の旅行の客はその月から減り始めた

出張の客のうち、予約サイト経由の宿泊は480室−120室=360室減りました。出張の客全体の減少と同じ数なので、予約サイトの仮説が当たっていると分かります。少人数の旅行の客は、平日の料金を変えていないので料金の仮説は外れ、夕食をやめた時期と減り始めた時期が重なっていました。

事実で確かめる方法が思いつかない仮説を結論にすると、面接官に根拠を尋ねられたときに説明に詰まります。仮説と事実を組にして話せば、面接官も、どの記録を見れば答えが確かめられるかを一緒に考えられます。

打ち手は誰が何から始めるかまで決めて提案する

旅館の客が減った理由の仮説を事実で確かめられたら、打ち手は「誰が、何から始めるか」まで決めて提案しましょう。少人数の旅行の客には、平日も夕食を出す打ち手が考えられます。ただ、「平日も夕食を出す」と伝えるだけでは、経営者は翌日から何をすればよいかが分からないままです。調理場の責任者が、平日のうち曜日を決めて少人数向けの夕食を試しに出し、その日の予約の入り方を記録するところから始める、という形まで具体的にしましょう。

出張の客には、予約の担当者が平日の空室を出張向けの予約サイトに載せ直すところから始められます。

次に、打ち手で売上がどれだけ戻るかを計算し、1,980万円に届くかを確かめます。まず、夕食を試しに出す日を平日の半分の120日とし、その日の少人数の旅行の客が前年並みに戻ると仮定しましょう。少人数の旅行の客は平日1日あたり、前年が1,800室÷240日=7.5室、今年が1,440室÷240日=6室で、1日1.5室減りました。夕食を出す120日では、1.5室×120日=180室、180室×4万円=720万円の売上が戻ります。出張の客の予約サイト経由が前年の480室に戻った場合の増加は、360室×1.5万円=540万円です。2つを足しても720万円+540万円=1,260万円にとどまり、1,980万円との差が720万円残ります。夕食を平日の240日すべてに広げた場合、戻る売上は1.5室×240日×4万円=1,440万円です。出張の客の540万円と合わせると1,440万円+540万円=1,980万円となり、前年の売上に届きます。平日は今年も1日平均で30室×50%=15室が空いているので、1日1.5室の増加は今の客室で受け入れられるでしょう。

面接官には、まず120日で試して予約の入り方を確かめ、1,980万円に届かせるために平日すべてに広げる、という順で伝えましょう。打ち手ごとに担当者と最初の一歩を決めておくと、経営者は相談を終えたその日に、誰に何を頼むかを決められます。

打ち手が現場で続かない理由を先に挙げて対策を添える

旅館の打ち手は、始めた後に現場で続かなければ、売上を戻す効果が出ないまま終わります。平日すべてに夕食を出す計画では、夕食を出せない日が1日あるごとに、1.5室×4万円=6万円の売上が戻らなくなります。そのため、提案の最後に、打ち手が続かなくなる理由をあらかじめ挙げておきましょう。平日の夕食なら、調理場の人手が足りず、平日に料理を用意する余裕がないという理由が考えられます。その場合は、仕込みの少ない献立に絞る、団体の客の料理と仕込みを共通にするといった対策を添えると、経営者は無理なく続けられるかを判断できます。

現場の従業員が新しい取り組みに乗り気でないことも、続かない理由の1つです。仲居や調理場の担当者に始める前から相談し、結果を一緒に確かめる場を設けるところまで話せば、提案は実行の手順として面接官に伝わります。

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CDIのケース面接に向けて問いの決め方から打ち手を実行する手順まで練習する

旅館の例題と同じ流れを普段の練習でも試すには、お題の出し方と、解き終えた後の見直し方を変える必要があります。合同懇親会に向けて読んでおくページもあわせて確認しましょう。

練習では課題を書かずに悩みだけを伝えるお題を出してもらう

ケース面接の練習で「売上を伸ばすには」のように課題が書かれたお題ばかりを解いていると、答える問いを自分で決める段階を練習する機会がありません。練習相手にお題を頼むときは、「最近客足が鈍い」「社員が辞めていく」のように、経営者の悩みだけを伝える形で出してもらいましょう。練習相手には経営者役として、質問されたことにだけ答えてもらうと、解き終えた後にどの質問から聞くべきだったかを話し合えるでしょう。

CDIの新卒選考ではケース面接の前にグループディスカッションがあるため、悩みの形のお題を複数人で話し合う練習も、同じ時期から始めておきましょう。

Strategistsは、悩みだけを伝えるお題では、面接官役の経験者に途中で「なぜその問いにしたのか」と聞き返してもらうと、問いを決めた理由を説明できるかをその場で確かめられると考えています。

練習で挙げた打ち手には最初の一歩と現場で続ける工夫を書き足す

練習のお題を解き終えたら、挙げた打ち手ごとに、誰が何から始めるかと、現場で続けるための工夫を書き足すことが必要です。書き足せない打ち手は、実行の手順まで考え切れていないので、もう一度考え直してください。

書き足した一歩と工夫を読み返せば、クライアントが実際に動き出せる手順になっているかを確かめられます。占部伸一郎MDも採用方針で、「提案」することがゴールではなく、クライアントの行動に変容を起こすことが目的だと述べています。書き足した内容は、面接で打ち手を話すときにそのまま使えるよう、1つずつ口に出して説明してみましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「占部伸一郎|Managing Director紹介」

合同懇親会の前に採用担当のMDの採用方針を読んでおく

合同懇親会で選考を受けたいMDを迷わずに選ぶには、ケース面接と人物面接を受ける前に、採用担当のMDの紹介ページを読んでおきましょう。小川達大MDは採用方針で、対話は「聴く」ことから始まるとし、そのうえで自分の頭と言葉で考え、独りよがりにならない「しなやかさ」を持つことを挙げています。これは小川MD個人の方針で、CDI全体の評価基準ではありません。

旅館の例題でも、回答者は面接官の答えをまず聞き取ってから、答える問いを決めました。MDごとの採用方針を読んだら、合同懇親会でどのMDの話を詳しく聞くかを決めておきましょう。

出典:コーポレイト ディレクション「小川達大|Managing Director紹介」

まとめ

CDIはケース面接のお題を明かしていない一方で、課題を自分で見つけることと実際の変化にこだわることを、採用ページと企業サイトではっきり書いています。悩みだけのお題から答える問いを決め、打ち手を実行する手順まで話す練習なら、お題が分からないままでも面接の前から重ねられます。

まずは悩みだけが書かれたお題を1問解き、打ち手ごとに誰が何から始めるかを書き出してみてください。問いを自分で立て、実際に動く打ち手まで語れるようになれば、CDIのケース面接で考えを示し切れます。

本記事のテーマを頭で理解しても、実際のケース面接で使いこなせるかどうかは別問題です。
「示唆が出せない」「分析が浅い」といった課題は独学では気づきにくく、放置すると本番まで改善されないまま終わることも少なくありません。

Strategistsでは、MBB内定者・出身者によるマンツーマンの模擬ケース面接指導を提供しています。
初回メンタリング(60分)は無料で受講可能です。

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我々のマンツーマン指導プログラムについて

2025年4月〜2026年3月の入塾者100名以上のうち、受講を修了して転職活動を実施した方の戦略コンサル転職成功率は61%。そのうち8割が外資戦略ファームTier1・2(McK/BCG/Bain/Kearney/S&/ADL/RB)への転職を実現しています。(通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)

※戦略コンサル転職成功率61%は、2025年4月〜2026年3月の入塾者100名以上のうち、受講を修了し転職活動を実施した方を対象とした数値です(当社調べ)。

支援範囲は未経験からの転職からMUPまで幅広く、新卒向けの戦略コンサル特化就活塾においても業界トップレベルの実績を挙げています。

こうした実績を積み重ねてきた我々Strategistsが、多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したMBB面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。

我々のプログラムの最大の特長は、
・ケース面接初心者や苦手意識のある方であっても
・再現性高く、最短距離で、最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。

実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一切対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
の「初心者」ないし「初級」のお客様です。

再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由

最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、我々のチームが最初に考えたのが「理想的な上達プロセス」についてでした。

スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったらどういうやり方をするのが正解なのだろうか?それについて考えるところから始まりました。

結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが「理想的な上達プロセス」
なのではないか?ということでした。

そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形でさまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。

プログラムの全体像はこちらです。

①正しく学ぶ

Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。

教科書・動画講座による体系的インプット

②反復練習で定着:課題ケース演習

厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら、実際の過去問を題材に試行してみる。あなたの思考力が”変わる・鍛えられる”のが、このトレーニングの役割です。

課題ケース演習の流れ

③実践&現状把握:模擬ケース面接

専属メンターと模擬面接を実施。詳細なフィードバックをもらうことで現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん、内定レベルの解答例や思考のポイントなど、1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。

模擬ケース面接とフィードバック

メンタリングの質へのこだわり

皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。

『メンタリングの質』はメンターの質はもちろん、扱う問題と模範解答の質によって決まると考えており、我々のサービスでは厳選された問題からしか出題を行いません。メンタリングでの使用を構想してから実際にお客様にお出しする「デビュー」までに数ヶ月かかることも多いです。

我々はケース対策における「良問」を
・得られる学びが深くて多い
・抽象化して次に活かせる普遍性がある
・これまでのお題とも次回以降のお題とも被らない新たな学びがある

と定義しています。各問題が単に「マッキンゼー対策」「公共系」のような表面的なジャンル分けにとどまらず、「BSとPLの構造理解」「”実現可能性とインパクト”の落とし穴」「サブスク事業のキードライバー」など裏テーマが設定してあります。

ケース対策は量よりも圧倒的に質です。質の高いメンター×体系的な基礎インプット×良問での演習で確実に内定をGETするなら我々にお任せください。

扱った問題のポイントと解答例をまとめた資料
扱った問題のポイントや解答例をまとめた資料をご共有。復習にご活用いただけます
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