企業研究

ビジネスブレイン太田昭和の選考プロセスと各部門の業務内容を徹底解説!企業研究シリーズ

「独立系コンサルティングファームに興味があるが、ビジネスブレイン太田昭和(以下、BBS)はどのような会社なのだろうか?」
「BBSの選考プロセスや各部門の業務内容、求められる人物像について詳しく知りたい」

プライム市場に上場する独立系コンサルティングファームとして、独自の地位を築いているビジネスブレイン太田昭和。会計士集団を母体とする確かな信頼性と、ITを駆使した経営管理ソリューションを強みに、多くの企業の変革を支援しています。

しかし、その実態や選考内容は、外資系戦略ファームほど広く知られていないのが現状です。

この記事では、転職・就職活動を行う皆さんに向けて、BBSという企業の成り立ちから事業の全体像、そして新卒・中途採用それぞれの選考プロセスと対策に至るまで、徹底的に深掘りしていきます。特に、コンサルティング業務に興味を持つ方々が気になるであろう各部門の役割や難易度、過去の選考情報まで網羅的に解説します。

この記事を読めば、BBSに対する解像度が飛躍的に高まり、自信を持って選考に臨むための具体的なアクションプランが見えてくるはずです。



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1. ビジネスブレイン太田昭和(BBS)とは?独立系ファームとしての特徴と強み

株式会社ビジネスブレイン太田昭和(BBS)は、1967年に創業された歴史ある独立系の経営コンサルティングファームです。そのルーツは、国内有数の監査法人である「太田昭和監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)」の経営相談部門にあり、会計・財務領域における高い専門性と信頼性をDNAとして受け継いでいます。

BBSの主な特徴と強み:

  • 「会計」×「IT」を核とした経営管理コンサルティング:
    BBSの最大の強みは、会計・財務の深い知見と、先進的なITソリューションを融合させた経営管理(Enterprise Performance Management: EPM)領域のコンサルティングです。単なる戦略立案に留まらず、予算管理、業績評価、連結会計、原価管理といった企業の根幹をなす管理会計システムの構想から導入、定着化までを一気通貫で支援します。
  • 独立系ならではの中立性と柔軟性:
    特定のベンダーや製品に縛られない独立系の立場から、クライアントにとって真に最適なソリューションを提案できるのが特徴です。外資系ファームのようなグローバルな方針に縛られることなく、日本企業の文化や実情に合わせた柔軟なコンサルティングを提供できます。
  • 安定した顧客基盤とプライム市場上場企業としての信頼性:
    長年の歴史の中で築き上げた大手企業を中心とする強固な顧客基盤を有しています。また、東証プライム市場に上場していることから、経営の透明性や安定性も高く、長期的な視点でクライアントと向き合うことが可能です。これは、転職を考える上での安心材料とも言えるでしょう。
  • 地に足の着いた「実行支援」へのこだわり:
    「絵に描いた餅」で終わらせない、実務に根差した実行支援を重視しています。会計士集団としてのバックボーンから、数値に基づいた緻密な分析と、現場に深く入り込んだハンズオンでの支援スタイルが特徴です。
  • 自社開発ソリューションの保有:
    コンサルティングサービスに加え、「MCFrame」シリーズ(生産管理・販売管理・原価管理)や「CCH Tagetik」(経営管理)といった自社開発・取扱いのソフトウェア製品群を有している点も大きな特徴です。これにより、コンサルティングからシステム導入までをシームレスに提供できる体制を構築しています。

中途採用候補者にとっての魅力:

中途採用でBBSを検討する方にとっては、「専門性を深められる安定した環境」「事業会社に近い実務感覚」が大きな魅力となるでしょう。監査法人や事業会社の経理・財務部門、SIerの経験を活かし、より上流の経営課題に挑戦したいと考える人材にとって、理想的なキャリアパスを描ける可能性があります。また、独立系ならではの落ち着いた社風や、比較的安定したワークライフバランスを求める声も聞かれます。

2. 【独自分析】BBSの採用者バックグラウンドを徹底解剖!大学・企業・業界動向

ビジネスブレイン太田昭和(BBS)がどのような人材を採用しているのかを知ることは、選考対策を立てる上で極めて重要です。ここでは、公開されている情報やこれまでの支援実績を基に、BBSの採用者のバックグラウンドを「大学」「前職企業」「業界」の3つの軸で分析し、その傾向を読み解きます。

新卒採用における出身大学の傾向

BBSの新卒採用では、幅広い大学から採用実績がありますが、一定の傾向が見られます。

  • ボリュームゾーンはMARCH・関関同立レベル:
    採用者全体のボリュームゾーンを形成しているのは、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学といった、いわゆるMARCH・関関同立レベルの大学です。
  • 早慶上智・旧帝大からの採用も多数:
    早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、そして東京大学、京都大学、一橋大学といったトップレベルの大学からの採用も毎年安定して行われています。特に商学部や経済学部、理工学部など、会計やITとの親和性が高い学部の出身者が多い印象です。
  • 会計・ITに強みを持つ大学からの採用:
    上記に加え、公認会計士試験の合格者を多く輩出する大学や、情報系の学部・学科に定評のある大学からの採用も目立ちます。これは、BBSの事業内容と密接に関連していると言えるでしょう。

分析からの示唆:
学歴フィルターが全くないとは言えませんが、最難関大学のみに限定しているわけではなく、MARCH・関関同立レベルの学生にも十分にチャンスがあることが伺えます。重要なのは、学歴そのものよりも、BBSが求める専門性(会計・IT)への素養や関心、論理的思考力をアピールできるかどうかです。

中途採用における前職企業・業界の傾向

中途採用は、BBSの即戦力人材確保の要であり、新卒以上に明確な傾向が見られます。

  • ① SIer・ITコンサルティングファーム出身者:
    • 出身企業例: NTTデータ、アクセンチュア、アビームコンサルティング、SCSK、TIS、富士通、NECなど
    • 特徴: 最も多いのがこの層です。特に、ERPパッケージ(SAP、Oracleなど)の導入経験、会計・経営管理システムの開発・PM経験を持つ人材は高く評価されます。BBSの事業の核がITソリューションであるため、システム導入の上流から下流までを理解している人材へのニーズは非常に高いです。
  • ② BIG4・その他コンサルティングファーム出身者:
    • 出身企業例: EY、PwC、KPMG、デロイト トーマツ グループのコンサルティング部門やFAS部門、その他会計系・総合系コンサルティングファーム
    • 特徴: 会計・財務領域のコンサルティング経験者、特に管理会計、業績評価(EPM/CPM)、連結決算、IFRS対応などの経験者は親和性が高いです。戦略系ファーム出身者よりも、より実務・実行支援に近い経験を持つ人材が求められる傾向にあります。
  • ③ 事業会社の経理・財務・経営企画部門出身者:
    • 出身企業例: 各業界の大手メーカー、商社、金融機関など
    • 特徴: 事業会社側で予算策定、予実管理、原価計算、連結決算、経営分析などの実務経験を積んだ人材も採用ターゲットです。特に、自社で経営管理システムの導入や刷新プロジェクトに携わった経験は大きなアピールポイントになります。当事者としての視点や現場感覚が評価されます。
  • ④ 監査法人出身者(公認会計士):
    • 出身企業例: EY新日本、トーマツ、あずさ、PwCあらた
    • 特徴: BBSのルーツでもある会計士の専門性は常に求められています。監査業務を通じて得た会計知識や業界知識を活かし、コンサルタントへとキャリアチェンジを目指す層です。

分析からの示唆:
中途採用においては、「会計」または「IT(特に経営管理領域)」に関する何らかの実務経験がほぼ必須と言えます。未経験からの中途入社はハードルが非常に高いでしょう。自身のこれまでのキャリアが、上記のどのパターンに当てはまり、BBSでどのように貢献できるのかを具体的に語れることが、選考突破の鍵となります。特に「クライアントの経営管理高度化に、ITと会計の知識を活かして貢献したい」という志向性を持つ人材が強く求められています。

3. ビジネスブレイン太田昭和(BBS)の事業部門を解説|コンサルティング関連業務を中心に

ビジネスブレイン太田昭和(BBS)の事業は、大きく分けて「コンサルティングサービス」「プロダクト・ソリューションサービス」の2つに大別されます。しかし、両者は密接に連携しており、クライアントの課題に対して最適なサービスを組み合わせて提供する点がBBSの強みです。

ここでは、特にコンサルタントとしてのキャリアを目指す方が関わることになる主要な部門とその業務内容について解説します。

コンサルティングサービス

BBSの中核を担うサービスであり、クライアントの経営課題を解決するための専門的な知見と実行支援を提供します。特に以下の領域に強みを持っています。

1. 経営管理コンサルティング(EPM/CPM)

BBSのコンサルティングサービスの根幹をなす、最も得意とする領域です。Enterprise Performance Management (EPM) や Corporate Performance Management (CPM) とも呼ばれ、企業の経営目標達成に向けた「舵取り」の仕組みを構築・高度化する支援を行います。

  • 具体的な業務内容:
    • 経営管理構想策定: クライアントの中長期経営計画に基づき、あるべき経営管理の姿(KPI設定、管理サイクル、組織体制など)を描きます。
    • 予算管理・計画策定プロセス改革: 属人的で非効率なExcelベースの予算編成プロセスを見直し、より迅速で精度の高い計画策定・シミュレーションが可能な仕組みを構築します。
    • 業績評価制度設計・導入: 全社・事業部・個人レベルでの業績を正しく評価し、次のアクションに繋げるためのKPI設計やレポーティング基盤を構築します。
    • 連結経営管理: グローバルに展開する企業グループ全体の業績をリアルタイムに把握し、迅速な意思決定を支援する仕組みを構築します。為替変動や制度変更にも対応します。
    • 原価管理・収益性分析: 製品・サービス・顧客別の収益性を正確に可視化し、コスト削減や価格戦略、製品ポートフォリオの見直しに繋げます。

この部門で働く魅力:
企業の経営層と直接対話し、意思決定の中枢に関わることができます。会計とITの両方の知識を駆使し、クライアントの経営の根幹を支えるダイナミックな経験を積むことが可能です。

2. サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)コンサルティング

近年、企業経営において重要性が増しているサステナビリティ(ESG/SDGs)に関するコンサルティングサービスです。企業の持続的な成長を支援します。

  • 具体的な業務内容:
    • サステナビリティ戦略策定: 企業のパーパスやマテリアリティ(重要課題)を特定し、経営戦略と統合されたサステナビリティ戦略を策定します。
    • ESG情報開示支援: TCFD提言や各種ESG評価機関への対応など、非財務情報の開示高度化を支援します。
    • GHG(温室効果ガス)排出量算定・削減支援: サプライチェーン全体のGHG排出量を可視化し、削減目標の設定から具体的な施策の実行までを支援します。
    • 人権デューデリジェンス対応支援: サプライチェーンにおける人権リスクの特定・評価・是正プロセス構築を支援します。

この部門で働く魅力:
社会課題の解決と企業価値向上を両立させる、社会的意義の大きな仕事に携わることができます。会計の知見を活かし、非財務情報の可視化・管理という新しい領域で専門性を高めることが可能です。

3. その他のコンサルティングサービス

上記に加え、BBSは以下のようなコンサルティングサービスも提供しています。

  • 会計・決算業務改革(FAO): 決算早期化、IFRS導入支援、シェアードサービスセンター(SSC)構築など、経理財務部門の業務効率化と高度化を支援します。
  • ERP導入コンサルティング: SAP S/4HANA®などの基幹システムの導入構想策定から導入、定着化までを支援します。経営管理コンサルティングと連携し、システムを経営に活かす視点を重視します。
  • DX(デジタルトランスフォーメーション)支援: RPAやAIを活用した業務自動化、データ分析基盤の構築などを支援します。

プロダクト・ソリューションサービス

BBSはコンサルティングだけでなく、自社で開発・販売するソフトウェア製品も有しています。これらのプロダクトの導入・活用支援も重要な業務の一つです。

  • MCFrame: 主に製造業向けの生産管理、販売管理、原価管理パッケージ。日本の製造業のきめ細かなニーズに対応できる点が強みです。
  • CCH Tagetik: 経営管理(EPM/CPM)領域のグローバル・スタンダードなソフトウェア。予算管理、連結会計、レポーティングなどを統合的に管理できます。経営管理コンサルティングとセットで提案されることが多いです。

これらの部門間の連携:
BBSの最大の特徴は、これらの部門が密接に連携することです。例えば、「経営管理コンサルティング」部門が策定した構想に基づき、「CCH Tagetik」を導入し、導入後の定着化までを支援するといったプロジェクトが典型的です。コンサルタントは、単に戦略を描くだけでなく、プロダクトという「武器」を持ってクライアントの課題解決に臨むことになります。

中途採用候補者への示唆:
自身の経験がどの部門と親和性が高いかを考えることが重要です。SIer出身者であればERP導入やCCH Tagetik導入、経理財務出身者であれば経営管理やFAOコンサルティング、といった形で、自身の強みを活かせる部門を具体的にイメージし、志望動機を練ることが求められます。

4. 【新卒向け】ビジネスブレイン太田昭和(BBS)の選考プロセスと対策

ここでは、BBSの新卒採用に焦点を当て、一般的な選考フローと各段階での対策ポイントを解説します。BBSは新卒採用にも力を入れており、毎年一定数の学生を採用しています。

新卒採用の全体フロー

BBSの新卒採用は、主に以下の流れで進みます。年度によって多少の変更はありますが、基本的な構成は大きく変わりません。

説明会 → エントリーシート(ES)提出 → Webテスト → 複数回の面接 → 内定

  • 職種: 新卒採用では主に「経営コンサルタント職」として一括で募集されることが多いです。入社後の研修を経て、本人の希望と適性に応じて各部門へ配属されます。

各選考段階の解説と対策

1. 会社説明会・イベント

選考の第一歩として、オンラインまたは対面での会社説明会が開催されます。BBSの事業内容やカルチャーを深く理解する絶好の機会です。

  • ポイント:
    • 志望動機形成の場: 現場のコンサルタントの話を聞くことで、自分がBBSで何を成し遂げたいのか、なぜBBSでなければならないのか、という志望動機を具体化させましょう。
    • 逆質問の準備: 説明会後の質疑応答は、企業理解度と意欲を示すチャンスです。事前に企業サイトや決算資料を読み込み、鋭い質問を用意しておきましょう。(例:「近年注力されているSXコンサルティングにおいて、会計の知見は具体的にどのように活かされているのでしょうか?」)

2. エントリーシート(ES)

一般的な「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」や「自己PR」、「志望動機」などが問われます。

  • 過去の設問例:
    • 「学生時代に最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。」
    • 「BBSのコンサルタントとして、どのようなキャリアを歩みたいですか?」
    • 「あなたが考える『プロフェッショナル』とは何ですか?」
  • 対策ポイント:
    • 論理的記述: 結論ファースト(PREP法など)を意識し、誰が読んでも分かりやすい論理的な文章を心がけましょう。これはコンサルタントの基礎スキルです。
    • BBSとの接続: なぜコンサルタントなのか、その中でもなぜBBSなのかを明確に記述します。特に、BBSの強みである「会計」「IT」「経営管理」「実行支援」といったキーワードと自身の経験や志向性を結びつけて語れると説得力が増します。
    • 「プロフェッショナル」への意識: BBSはプロフェッショナル集団であることを重視しています。自身の経験の中から、高い当事者意識を持って課題に取り組んだエピソードなどを盛り込み、プロフェッショナルとしての素養を示しましょう。

3. Webテスト

SPIや玉手箱など、標準的な適性検査が課されることが多いです。

  • 形式: SPI3(テストセンター)、玉手箱(自宅受験)など。
  • ボーダー: コンサルティングファームのボーダーは一般的に高いとされています。油断せず、市販の問題集で十分に対策しておく必要があります。
  • 対策ポイント:
    • 繰り返し解く: 問題形式に慣れ、時間内に正確に解ききるスピードを養うことが重要です。最低でも主要な問題集を2〜3周は解いておきましょう。
    • 早期対策: ES提出後すぐに受験案内が来ることが多いです。選考が本格化する前に、早めに対策を始めておくことが肝心です。

4. 面接(グループディスカッション+複数回の個人面接)

BBSの選考の核となる部分です。通常、グループディスカッション(GD)と、2〜3回程度の個人面接で構成されます。

  • グループディスカッション(GD):
    • お題例: 「日本の飲食店の食品ロスを削減する施策を考えよ」「テレワークの普及における課題と解決策を提案せよ」など、一般的なビジネスケースが多い。
    • 評価ポイント: 論理的思考力、協調性、リーダーシップ、傾聴力、時間管理能力など、チームで成果を出すための総合的な能力が見られます。
    • 対策:
      • 役割を意識する: 無理にリーダーシップを取る必要はありません。タイムキーパー、書記、アイデアマン、議論の整理役など、自分の得意な役割でチームに貢献する姿勢が重要です。
      • 傾聴と尊重: 他の学生の意見をよく聞き、否定から入るのではなく、良い点を認めつつ、建設的な議論に繋げることを意識しましょう。
      • 構造化: 議論が発散しないよう、「現状分析→課題特定→施策立案→評価」といった思考のフレームワークを提示し、議論を構造化できると高く評価されます。
  • 個人面接:
    • 形式: 若手社員→マネージャー→パートナーと、年次が上がっていくことが多い。
    • 質問内容:
      • 志望動機の深掘り: ESの内容に基づき、「なぜコンサル?」「なぜBBS?」を繰り返し問われます。自分の言葉で、一貫性を持って語れるように準備が必須です。
      • ケース面接: 口頭で簡単なビジネスケースが出題されることがあります。「〇〇の市場規模は?」「〇〇の売上を上げるには?」といったフェルミ推定や売上向上系の問題が多いです。
      • 逆質問: 面接の最後には必ず逆質問の時間が設けられます。企業理解度と意欲を示す最後のチャンスです。
    • 対策:
      • 自己分析と企業研究の深化: なぜ自分がBBSにフィットするのか、入社後どのように貢献できるのかを、具体的なエピソードやBBSの事業内容と結びつけて説明できるようにしましょう。
      • ケース面接対策: 市販の対策本を読み込むだけでなく、友人やキャリアセンター、転職エージェントなどを活用し、声に出して解く練習を繰り返しましょう。思考の「型」を身につけることが重要です。
      • 熱意と誠実さ: BBSは独立系ならではのアットホームな側面もあります。論理的であると同時に、誠実で一緒に働きたいと思わせるような人間性も評価されます。

新卒採用では、現時点でのスキルや知識以上に、ポテンシャルと学習意欲、そしてBBSのカルチャーへのフィット感が重視されます。背伸びせず、等身大の自分で論理的かつ熱意をもって臨むことが内定への近道です。

5. 【中途向け】ビジネスブレイン太田昭和(BBS)の選考プロセスと対策・求められる経験

BBSの中途採用は、即戦力となる人材を確保するための重要なチャネルです。新卒採用とは異なり、これまでの職務経験や専門スキルがよりダイレクトに評価されます。

中途採用の全体フロー

中途採用は、応募者の経歴や応募するポジションによってプロセスが多少異なりますが、一般的には以下の流れで進みます。

書類選考 → 複数回の面接(人事・現場担当者・マネージャー・パートナー) → 内定

  • 応募経路: 転職エージェント経由での応募が一般的ですが、BBSの公式サイトからの直接応募や、社員紹介(リファラル)制度も活用されています。
  • ポジション: 「経営管理コンサルタント」「ERPコンサルタント」「SXコンサルタント」など、部門や専門領域ごとにポジションが明確に分かれて募集されることが多いです。

各選考段階の解説と対策

1. 書類選考(職務経歴書・履歴書)

中途採用において最も重要な関門の一つです。ここで、BBSが求める経験やスキルとのフィット感が判断されます。

  • 評価ポイント:
    • 親和性の高い経験: 前述の「採用者バックグラウンド分析」で挙げたような、SIerでの経営管理システム導入経験、コンサルティングファームでの会計・EPM領域の経験、事業会社での経理・財務・経営企画の実務経験などが重視されます。
    • プロジェクト実績の具体性: どのようなプロジェクトで、どのような役割(リーダー、PM、メンバー)を担い、どのような成果を出したのかを定量的な数値(例:〇〇システムの導入により、決算業務を△日短縮、コストを□%削減)を交えて具体的に記述することが求められます。
    • 論理的な文章構成: 職務経歴書全体が、読みやすく論理的に構成されているかどうかも、コンサルタントとしての素養として評価されます。
  • 対策ポイント:
    • 職務経歴書の「コンサル仕様」化: 自身の経歴を単に羅列するのではなく、「課題」「自身のアクション」「結果(成果)」のフレームワークで整理し、問題解決能力をアピールしましょう。
    • BBSの事業内容との接続: 応募するポジションの業務内容を深く理解し、自身の経験の中から関連性の高いものを重点的にアピールします。「なぜBBSで、自身の経験がどう活かせるのか」を明確に打ち出しましょう。
    • 転職エージェントの活用: 専門のエージェントに相談し、職務経歴書の添削を受けることを強く推奨します。BBSがどのような人材を求めているか、最新の情報を基にアドバイスをもらえます。

2. 面接(2〜4回程度)

面接は、人事担当者、現場のシニアコンサルタントやマネージャー、そして最終的には部門長やパートナーが担当します。

  • 面接形式:
    • 序盤(1次・2次面接): 現場のマネージャークラスが担当。職務経歴の詳細な深掘り、専門スキル・経験の確認が中心。簡単なケース面接が課されることもあります。
    • 終盤(最終面接): パートナークラスが担当。コンサルタントとしてのポテンシャル、カルチャーフィット、長期的なキャリア志向などを総合的に判断します。
  • 主な質問内容:
    • 職務経歴の深掘り: 「〇〇プロジェクトで最も困難だったことは何ですか?」「なぜそのアプローチを取ったのですか?」「あなたの具体的な貢献は何ですか?」など、一つの経験を徹底的に深掘りされます。
    • 志望動機: 「なぜコンサルタントなのですか?」「数あるファームの中で、なぜBBSなのですか?」「BBSでどのような価値貢献ができますか?」といった質問は必ず問われます。
    • ケース面接:
      • 形式: ホワイトボードや口頭でディスカッション形式で進められることが多いです。
      • お題例: 「クライアントは〇〇業界の大手メーカーです。現在Excelで予算管理を行っていますが、多くの課題を抱えています。あなたならどのような提案をしますか?」といった、BBSの事業内容に直結した、より実践的なお題が出される傾向があります。フェルミ推定が出されることもあります。
    • 逆質問: 各面接の最後には必ず時間が設けられます。鋭い質問を通じて、BBSへの深い理解と高い意欲を示す重要な機会です。
  • 対策ポイント:
    • 自身の経験の棚卸しと構造化: 自身の職務経験について、「どんな課題があり(Situation/Task)、自分がどう考え、行動し(Action)、どんな結果になったか(Result)」をSTARメソッドなどで整理し、論理的に説明できるように準備します。
    • 「なぜBBSか」の言語化: 競合となる他ファーム(BIG4、アクセンチュア、アビーム等)との違いを自分なりに分析し、「独立系であること」「会計×ITの強み」「実行支援へのこだわり」といったBBSの特徴と、自身のキャリア志向を結びつけて志望動機を構築します。
    • 実践的なケース対策: 一般的なケース対策に加え、BBSの得意領域である「経営管理」「業務改革」「システム導入」に関連するテーマについて、自分なりの考えを整理しておくと良いでしょう。例えば、「良い経営管理とは何か」「システム導入を成功させるポイントは何か」といった問いについて考察を深めておくと、ディスカッションで深みが出ます。
    • カルチャーフィットのアピール: 論理的であると同時に、誠実さ、協調性、クライアントの成功にコミットする姿勢など、BBSのカルチャーに合う人間性をアピールすることも重要です。

中途採用では、「即戦力としての専門性」「コンサルタントとしてのポテンシャル・カルチャーフィット」の両方が高いレベルで求められます。自身の強みを客観的に分析し、それをBBSというフィールドでどう開花させたいのか、熱意を持って語ることが内定への鍵となります。

6. ビジネスブレイン太田昭和(BBS)の選考を突破するために:求められる人物像と準備の進め方

これまでBBSの事業内容や選考プロセスを解説してきましたが、ここでは選考を突破するために共通して求められる人物像と、具体的な準備の進め方についてまとめます。新卒・中途採用いずれの候補者にも通じる重要なポイントです。

BBSが求める人物像

BBSの採用サイトや社員インタビュー、これまでの分析から浮かび上がるのは、以下の3つの要素を兼ね備えた人材です。

1. 高いプロフェッショナル意識と当事者意識

  • BBSは会計士集団をルーツに持つプロフェッショナルファームです。クライアントの課題を自分自身の課題として捉え、最後までやり遂げる強い責任感と当事者意識が求められます。
  • 困難な状況でも他責にせず、粘り強く解決策を模索し、クライアントの成功にコミットできる人材。面接でのエピソードを通じて、このような姿勢を示すことが重要です。

2. 論理的思考力と知的好奇心

  • これは全てのコンサルティングファームに共通する要件ですが、BBSでは特に、複雑な経営管理の課題を構造的に理解し、本質的な解決策を導き出すための緻密な論理的思考力が求められます。
  • また、会計基準の変更、新しいIT技術の登場、サステナビリティといった新しい領域の動向など、常に新しい知識を吸収し、自らをアップデートし続ける知的好奇心と学習意欲が不可欠です。

3. 誠実さと高いコミュニケーション能力

  • BBSは「実行支援」を重視し、クライアントの現場に深く入り込むスタイルを取ります。そのため、経営層から現場担当者まで、多様な立場の人々と信頼関係を築き、円滑にプロジェクトを進めるための高いコミュニケーション能力が求められます。
  • 特に、相手の意見を尊重し、真摯に耳を傾ける傾聴力と、専門的な内容を分かりやすく説明する伝達力、そして何よりも信頼される誠実な人柄が評価されます。独立系ならではのカルチャーフィットを重視する傾向もあるため、この人間的側面は非常に重要です。

選考突破に向けた準備の進め方

上記の人物像を踏まえ、具体的な準備ステップを提案します。

Step 1: 自己分析とキャリアの棚卸し

  • (新卒)学生時代の経験(ゼミ、研究、サークル、アルバイト、インターンなど)を振り返り、「なぜそれに力を入れたのか」「どのような課題があり、どう乗り越えたのか」「その経験から何を学んだのか」を深く掘り下げます。特に、チームで何かを成し遂げた経験や、自ら課題を設定して取り組んだ経験を整理しましょう。
  • (中途)これまでの職務経歴をSTARメソッド(Situation/Task、Action、Result)で構造的に整理します。特に、BBSの事業内容と親和性の高いプロジェクト(経営管理、会計、ITシステム導入など)について、自身の役割と貢献を具体的に語れるように準備します。
  • 共通: なぜコンサルタントなのか、なぜBBSなのか、という「Why」を徹底的に自問自答し、一貫性のあるキャリアストーリーを構築します。

Step 2: 徹底的な企業・業界研究

  • BBSの公式サイト、中期経営計画、決算説明資料、IR情報、社員インタビュー記事などを隅々まで読み込みます。
  • BBSの主要サービス(経営管理、SX、ERP導入など)について、その概要と社会的な意義、どのような企業がクライアントになりうるかを理解します。
  • 競合となるファーム(BIG4系、アクセンチュア、アビーム等)の特徴を調べ、BBSのユニークなポジショニング(独立系、会計×IT、実行支援)を自分の言葉で説明できるようにします。
  • 可能であれば、OB/OG訪問や転職エージェントを通じて、現場の社員からリアルな情報を収集しましょう。

Step 3: 論理的思考力・ケース面接対策

  • インプット: まずは、思考の基本となるフレームワークやアプローチを学びます。
  • 実践演習:
    • 一人での練習: 新聞やニュースで気になったトピックについて、「自分ならどう解決するか?」を考える思考トレーニングを日常的に行います。
    • 他者との練習: 最も効果的な方法です。友人、キャリアセンター、転職エージェント、ケース対策塾などを活用し、模擬面接を繰り返します。思考プロセスを言語化し、客観的なフィードバックを受けることで、思考の癖や弱点を修正していきます。
    • BBSの選考では、経営管理や業務改革に関する実践的なお題が出やすいことを意識し、関連するテーマの演習に力を入れると良いでしょう。

Step 4: 面接準備

  • 自己分析と企業研究の結果を基に、志望動機や自己PR、想定問答集を作成します。
  • 特に「なぜBBSなのか」については、競合比較を交えながら、BBSの独自性と自身の志向性がいかにマッチしているかを具体的に語れるように準備します。
  • 各面接の最後には、必ず質の高い逆質問を用意します。単なる福利厚生に関する質問ではなく、BBSの事業戦略やコンサルタントのキャリアに関する質問を通じて、高い意欲と深い企業理解を示しましょう。

7. まとめ

本記事では、ビジネスブレイン太田昭和(BBS)について、ファームの特徴から事業内容、採用動向、そして新卒・中途それぞれの選考プロセスと対策までを包括的に解説しました。

BBS選考突破の要点まとめ:

  • 企業理解: 「会計×IT」を核とする独立系経営管理コンサルティングファームであり、「実行支援」を重視するプロフェッショナル集団であることを深く理解する。
  • 求められる人物像: 高いプロフェッショナル意識、論理的思考力、誠実なコミュニケーション能力を兼ね備えた人材。
  • 新卒採用: ポテンシャル重視。学生時代の経験とBBSの事業内容を結びつけ、論理的に熱意を伝えることが鍵。
  • 中途採用: 即戦力重視。「会計」または「IT(経営管理領域)」における具体的な実務経験と実績が不可欠。
  • 選考対策: 徹底した自己分析と企業研究を土台に、実践的なケース面接演習を繰り返し、BBSでなければならない理由を明確に語れるように準備することが内定への最短距離です。

BBSは、地に足の着いた専門性と高い信頼性を武器に、日本企業の変革を支える確固たる地位を築いています。本記事が、皆さんの企業研究と選考対策の一助となり、輝かしいキャリアへの扉を開くきっかけとなれば幸いです。

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最短距離で内定レベルのケース力を習得し
ボーダーラインギリギリではなく面接官を唸らせるレベルのアウトプットを出し
入社後も活躍したいのであれば、
プロからケース面接の正しい考え方や知識
さらに、対策の仕方や選考の戦略を教わりましょう。

独学でもある程度のレベルには達するかもしれませんが
あなたの目標は
「一次面接を通過すれば良い」
「ケース面接っぽいことができるようになれば良い」

ではなく

「志望ファームの合格ラインを堂々と超える
アウトプットが再現性高く出せるようになり
自信を持って面接に臨むことができること。
そして、内定を獲得することでしょう。」

プロからのアドバイスが不可欠です。

プロの指導は、やり方を教えるだけではなく
何が間違っていてどう改善すべきかを
的確に指摘し、あなたが気づいていない問題点を
明らかにしてくれます。

また我々のプログラムはマンツーマンのケース指導に加えて
フェルミ推定やケース面接の正しい思考法や
知っておかなければならない経営理論やビジネス知識を
網羅体系的にまとめた教科書を用意しており
受講生には必ずそれをみていただきます。

今なら、期間限定で無料で弊社の講師と1on1で話すことができるキャンペーンを行っております。

✅転職活動の悩みを相談したい
✅自分の今の実力を把握したい
✅ケース面接対策のプロに指導してもらいたい

といった方は以下のフォームから
初回メンタリング(60分/無料)
にぜひお越しくださいませ!

我々のマンツーマン指導プログラムについて

サービス開始の2022年以来、累計500名以上を指導し、
コンサル内定者を多数輩出、受講生の戦コン内定率(累計)約43% (新卒約45%/既卒約40%)、
2024年度に関しては卒業生16人のうち13人(82%)がトップ外資戦略コンサル(McK/BCG/Bain/KnY/S&/ADL/RB)の内定を獲得
通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)
という驚異的な内定者輩出実績を誇る我々Strategistsが
多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したトップファーム面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。

我々のプログラムの最大の特長は、
ケース面接初心者苦手意識のある方であっても
再現性高く最短距離で最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。

実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一才対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
「初心者」ないし「初級」のお客様です。

再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由

最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、
我々のチームが最初に考えたのが
「理想的な上達プロセス」についてでした。

スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき
「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったら
どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。

結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが
「理想的な上達プロセス」
なのではないか?ということでした。

そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形で
さまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し
「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。

プログラムの全体像はこちらです。

①正しく学ぶ

Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って
必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。

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②反復練習で定着:課題ケース演習

厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。
時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、
さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。
教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら
実際の過去問を題材に試行してみる。
あなたの思考力が”変わる・鍛えられる”のが
このトレーニングの役割です。

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③実践&現状把握:模擬ケース面接

専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん
内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。

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メンタリングの質へのこだわり

皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。

『メンタリングの質』はメンターの質はもちろん、扱う問題と模範解答の質によって決まると考えており、我々のサービスでは厳選された問題からしか出題を行いません。メンタリングでの使用を構想してから実際にお客様にお出しする「デビュー」までに数ヶ月かかることも多いです。

我々はケース対策における「良問」を
・得られる学びが深くて多い
・抽象化して次に活かせる普遍性がある
・これまでのお題とも次回以降のお題とも被らない新たな学びがある

と定義しています。各問題が単に「マッキンゼー対策」「公共系」のような表面的なジャンル分けにとどまらず、「BSとPLの構造理解」「”実現可能性とインパクト”の落とし穴」「サブスク事業のキードライバー」など裏テーマが設定してあります。

ケース対策は量よりも圧倒的に質です。
質の高いメンター×体系的な基礎インプット×良問での演習確実に内定をGETするなら我々にお任せください。

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扱った問題のポイントや解答例をまとめた資料をご共有。
復習にご活用いただけます
※現時点では、扱う問題によって資料が無い場合もございます。

初回体験を申し込む

ここまで読んでいただき、マンツーマン指導に興味を持っていただいた方は、まず初回メンタリングをお受けください無理な勧誘等は一切ございません。お気軽に申し込みください。

模擬面接+FBはもちろん、参加特典としてMBB過去問を題材に
『再現性高くライバルに差をつけるアウトプットを出す方法』
を徹底解説したPDF資料
をプレゼント!

単なる”模範解答例”ではなく、問題のポイントや次に活かせる学びをまとめています。

我々の初回メンタリングはありがちなサービス勧誘・営業の場ではなく
本プログラムの 『0講目』の扱いですから、
「これがStrategistsのクオリティか」とご実感いただける機会になることをお約束します。

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参加特典
大谷

新卒でMBB2社に内定。Strategists卒業生。通常半年から1年ほど対策期間を要する新卒の戦略コンサル就活において、たった3ヶ月で内定を獲得。「内定獲得の秘訣は対策の量ではなく、質である」という考えから、現在は質の高いコンテンツ作成や指導を行っている。

ケース面接対策塾Strategists
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