企業研究

ワークスアプリケーションズの選考プロセスと各部門の業務内容を徹底解説!企業研究シリーズ

「大手企業向けERPパッケージで圧倒的なシェアを誇るワークスアプリケーションズ(WAP)。その選考プロセスは?」「どんな部門があって、どんな仕事をしているの?」「コンサルティング的なキャリアは築ける?」

高い技術力と独自の企業文化で知られるワークスアプリケーションズへの転職や就職を考える上で、このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。特に、コンサルティング業界やIT業界でのキャリアアップを目指す中途採用候補者にとって、WAPがどのような価値を提供し、どのような人材を求めているのかを深く理解することは不可欠です。

この記事では、ワークスアプリケーションズの企業としての特徴から、新卒・中途採用それぞれの選考プロセス、部門ごとの詳細な業務内容、そして気になる選考の難易度や過去問まで、徹底的に深掘りして解説します。

この記事を最後まで読めば、WAPという企業の解像度が飛躍的に高まり、自信を持って選考に臨むための万全な準備ができるでしょう。



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1. ワークスアプリケーションズとは?企業としての特徴と強み

株式会社ワークスアプリケーションズ(WAP)は、1996年に設立された、大企業向けERP(Enterprise Resource Planning)パッケージソフトウェアの開発・販売・サポートを行う日本のIT企業です。特に、人事(HR)、会計、サプライチェーンマネジメント(SCM)の分野で高いシェアを誇り、日本の大手企業の多くを顧客に持っています。

WAPの主な特徴と強み:

  • 大手企業向けERPの国内トップベンダー:
    創業以来、日本の大手企業の複雑な業務プロセスや商習慣に適合したERPパッケージを提供し続けてきました。「COMPANY」シリーズ(現:「HUE」)は、多くの大企業で導入されており、特にHR領域では圧倒的なシェアを確立しています。海外製ERP(SAP、Oracleなど)がグローバルスタンダードを前提とするのに対し、WAPは日本の法改正や独自の業務要件に迅速に対応できる点を強みとしています。
  • 「ノーカスタマイズ」思想と高い製品力:
    WAPは、顧客ごとの個別開発(カスタマイズ)を原則として行わない「ノーカスタマイズ」という思想を掲げています。これは、様々な企業のベストプラクティスを標準機能として製品に組み込み、バージョンアップを通じて常に最新の機能を提供し続けることで、顧客のシステム維持コストを低減し、陳腐化を防ぐという考え方です。この思想を実現できるだけの、高い製品開発力と業務知見がWAPの核心的な強みです。
  • コンサルティングと一体化した導入・サポート体制:
    WAPは単にソフトウェアを販売するだけでなく、顧客企業への導入コンサルティングから運用サポートまで一気通貫で提供しています。特に、導入コンサルタントは、顧客の業務を深く理解し、製品の標準機能を最大限に活用して業務改革を支援する役割を担います。これは、一般的なシステム導入(SI)とは異なり、パッケージを前提とした業務コンサルティングの側面が非常に強いと言えます。
  • 独自の企業文化と人材育成:
    「クリティカルワーカー」(自ら問題を発見し解決できる人材)の育成を掲げ、ユニークな採用・研修制度で知られていました。特に、思考力や問題解決能力を重視する採用プロセスは有名です。社員には若いうちから大きな裁量が与えられ、自律的に働くことが求められる文化があります。

近年、WAPは主力製品をクラウドネイティブな「HUE」へと刷新し、サブスクリプションモデルへの転換を進めています。また、AIや機械学習といった最新技術を積極的に製品に取り込み、業務の自動化や効率化をさらに推進するなど、常に進化を続けています。

転職を考える上では、この「大手企業の業務改革を、自社パッケージという強力な武器を用いて、コンサルティングを通じて実現する」というユニークな立ち位置を理解することが非常に重要です。

2. 【企業分析】ワークスアプリケーションズの採用者バックグラウンド分析

ワークスアプリケーションズ(WAP)がどのような人材を求めているのかを理解するために、採用者のバックグラウンドを定量的に分析してみましょう。ここでは、公開されている情報や過去の傾向から、大学、出身企業、業界別の特徴を考察します。

新卒採用における採用大学の傾向

WAPは伝統的に、学歴よりも個人の思考力や問題解決能力を重視する採用方針を掲げていますが、結果として高学歴層の採用が多い傾向にあります。

  • トップ層: 東京大学、京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学といったトップクラスの大学からの採用が多数を占めます。
  • 準トップ層: 東京工業大学、一橋大学、大阪大学、神戸大学などの旧帝大やそれに準ずる難関国公立大学、MARCH、関関同立といった上位私立大学からの採用も非常に多いです。
  • 特徴:
    • 文理不問: 文系・理系を問わず、多様な学部の学生を採用しています。情報系専攻の学生はもちろん、経済、法、文学部など、様々なバックグラウンドを持つ人材が活躍しています。これは、入社後の研修で必要なITスキルをキャッチアップできる体制と、それ以上に論理的思考力や課題解決能力といったポテンシャルを重視していることの表れです。
    • 院卒者の割合も高い: 特に開発職や研究開発職では、大学院で専門知識を深めた学生も多く採用されています。

【考察】
新卒採用においては、地頭の良さを示す指標として、結果的に高学歴層が集まる傾向にあります。しかし、ファーム側は大学名でフィルタリングしているというよりは、WAP独自の選考プロセス(後述する問題解決能力テストなど)を通過できる思考力を持つ人材が、結果的にこれらの大学に多いと考えるのが妥当でしょう。

中途採用における出身企業・業界の傾向

中途採用では、即戦力としてのスキルや経験が重視されるため、出身企業や業界には一定の傾向が見られます。

  • 同業(IT/ソフトウェア業界)からの転職:
    • 出身企業例:
      • 大手ITベンダー・SIer: NTTデータ、アクセンチュア、日本IBM、野村総合研究所(NRI)、富士通、NECなど。
      • 外資系ソフトウェアベンダー: SAP、Oracle、Salesforceなど。
      • その他: 大手企業のIT子会社、Web系企業など。
    • 親和性の高い職種: システムエンジニア(SE)、ITコンサルタント、プロジェクトマネージャー(PM)、プリセールスなど。
    • 傾向: システム開発の上流工程(要件定義、設計)やプロジェクトマネジメントの経験者は、WAPの導入コンサルタントとして即戦力になり得ます。特に、顧客の業務を理解し、システムへの落とし込みを経験してきた人材は高く評価されます。アクセンチュアなどの総合コンサルファーム出身者も多く、テクノロジーとビジネスの両面を理解できる人材がフィットします。
  • コンサルティングファームからの転職:
    • 出身ファーム例:
      • 総合系コンサルティングファーム: アクセンチュア、PwCコンサルティング、デロイト トーマツ コンサルティング、EYストラテジー・アンド・コンサルティング、KPMGコンサルティングなど。
      • 業務・IT系コンサルティングファーム: アビームコンサルティングなど。
      • 戦略系ファームからの転職は比較的少ない傾向。
    • 親和性の高い職種: ビジネスコンサルタント、ITコンサルタント(特にERP導入経験者)。
    • 傾向: 顧客の業務改革やBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)の経験を持つコンサルタントは、WAPの導入コンサルタントとして非常に親和性が高いです。特定の業務領域(人事、会計など)に関する深い知見を持つ人材は特に歓迎されます。
  • 事業会社(ユーザー企業)からの転職:
    • 出身業界例: 大手製造業、金融、商社、小売、サービス業など、WAPの顧客となりうる業界。
    • 親和性の高い職種: 経理・財務、人事・労務、SCM・生産管理、情報システム部門など。
    • 傾向: 特定の業務領域における深い実務知識を持つ人材が、その領域のスペシャリストとして導入コンサルタントや製品企画で活躍するケースです。「自社の業務を深く理解し、システム導入をユーザー側で推進した経験」は大きな強みになります。

【考察】
中途採用のメインターゲットは、「IT・コンサルティングのスキル」「特定業務の専門知識」のいずれか、あるいは両方を持つ人材です。特にWAPのビジネスモデルを考えると、テクノロジーを理解しつつ、顧客の業務に入り込んで課題解決をリードできるコンサルティングマインドを持った人材が中心的な採用ターゲットと言えるでしょう。

未経験から挑戦する場合でも、前職で培った何らかの専門性(例:人事制度設計の経験、高度な会計知識)を武器に、それをWAPのフィールドでどう活かせるかを具体的に語ることが重要になります。

3. ワークスアプリケーションズの主要部門:業務内容と求められるスキル

ワークスアプリケーションズ(WAP)は、顧客への価値提供プロセスに応じて、大きく分けていくつかの部門で構成されています。ここでは、特にコンサルティング要素の強い主要な部門を中心に、その業務内容と求められるスキルを解説します。

① 導入コンサルタント(Consulting)

WAPのビジネスの中核を担う、最も代表的な職種です。単なるシステム導入屋(SIer)ではなく、顧客の業務改革をリードするコンサルタントとしての役割が強く求められます。

  • 業務内容:
    • 要件定義・フィット&ギャップ分析: 顧客の現行業務プロセス(As-Is)をヒアリングし、WAP製品(HUE)の標準機能で実現できること(Fit)、できないこと(Gap)を分析します。
    • 業務改革(BPR)提案: Gapの部分に対して、システムをカスタマイズするのではなく、「HUEのベストプラクティスに合わせて業務プロセス自体を変更する」ことを提案・推進します。ここが最もコンサルティング能力が問われる部分です。
    • システム設定・導入支援: 決定した新業務プロセス(To-Be)に合わせて、HUEの各種パラメータ設定を行い、システムを顧客の環境に適合させます。
    • プロジェクトマネジメント: プロジェクト全体の進捗管理、課題管理、顧客とのコミュニケーション、社内関連部署(開発、営業など)との連携を行います。プロジェクトは数ヶ月から1年以上に及ぶこともあります。
    • チェンジマネジメント: 新しいシステムと業務プロセスへの移行に伴う、顧客社内の混乱や抵抗を最小限に抑え、円滑な変革を支援します。
  • 求められるスキル:
    • コンサルティングスキル: 論理的思考力、仮説構築力、課題解決能力、ドキュメンテーション能力、プレゼンテーション能力。
    • 業務知識: 担当する領域(人事、会計、SCMなど)に関する深い専門知識。中途採用では特に重視されます。
    • コミュニケーション能力: 顧客の経営層から現場担当者まで、多様なステークホルダーと円滑に関係を構築し、時には難しい交渉も行う能力。
    • プロジェクトマネジメント能力: 複雑なプロジェクトを計画通りに推進する管理能力。
    • WAP製品への深い理解: 自社製品の機能や思想を深く理解し、それを最大限に活用して顧客に価値を提供する能力(入社後に習得)。
  • キャリアパス:
    プロジェクトリーダー、マネージャーへとステップアップし、より大規模・複雑なプロジェクトを統括します。また、特定領域のスペシャリストとして専門性を高める道や、後述する製品企画(Product Produce)部門へ異動するキャリアもあります。

② 製品企画(Product Produce / PP)

自社製品である「HUE」の将来像を描き、その開発をリードする部門です。市場や顧客のニーズ、最新技術動向を捉え、「売れる」製品を生み出す、プロダクトマネージャー(PdM)に近い役割を担います。

  • 業務内容:
    • 市場・顧客ニーズ分析: 導入コンサルタントからのフィードバック、顧客への直接ヒアリング、競合製品の調査、法改正の動向などを通じて、市場が求める製品要件を分析します。
    • 製品戦略・ロードマップ策定: 分析結果に基づき、製品の中長期的な進化の方向性を描き、機能開発の優先順位付けやリリース計画(ロードマップ)を策定します。
    • 新機能の企画・要件定義: 具体的な新機能について、その目的、ターゲットユーザー、提供価値、仕様などを詳細に定義し、開発部門に引き渡すための要件定義書を作成します。
    • 開発部門との連携: 開発プロジェクトが円滑に進むよう、開発エンジニアと密に連携し、仕様に関する質疑応答や進捗確認を行います。
    • 製品マーケティング: 営業部門やマーケティング部門と連携し、新機能の価値を顧客に伝えるための資料作成やプロモーション活動を支援します。
  • 求められるスキル:
    • 市場・顧客理解力: 顧客の業務や潜在的な課題を深く理解する能力。
    • 戦略的思考力: 市場動向や競合環境を踏まえ、製品の将来像を描く構想力。
    • 論理的思考力: 複雑な要件を整理し、矛盾なく仕様に落とし込む能力。
    • テクノロジーへの理解: AIやクラウドなどの最新技術動向を理解し、それを製品にどう活かせるかを考える能力。
    • コミュニケーション・調整能力: 開発、営業、コンサルなど、多様な部門のステークホルダーと円滑に連携する能力。

③ 営業(Sales)

主に大手企業の経営層や各業務部門の責任者に対して、自社製品「HUE」を提案し、新規顧客を獲得する役割です。単なる物売りではなく、顧客の経営課題を理解し、その解決策としてHUEを提案するソリューション営業が求められます。

  • 業務内容:
    • 新規顧客開拓: ターゲット企業へのアプローチ、関係構築。
    • 課題ヒアリング: 顧客の経営課題や業務上の問題をヒアリングし、本質的なニーズを特定。
    • ソリューション提案: 導入コンサルタントやプリセールスと連携し、HUEを導入することで課題がどう解決されるかを具体的に示す提案書を作成・プレゼンテーション。
    • クロージング: 価格交渉、契約締結。
  • 求められるスキル:
    • 課題発見・解決提案能力: 顧客の言葉の裏にある本質的な課題を見抜き、解決策を提示する能力。
    • 大手企業向け営業経験: 複雑な意思決定プロセスを持つ大企業への営業経験。
    • 経営層とのコミュニケーション能力: 経営視点での対話ができる能力。
    • IT・ERPに関する基礎知識。

その他の部門

上記以外にも、WAPのビジネスを支える重要な部門が存在します。

  • 開発(Development & Engineering): HUEの設計、プログラミング、テストを行う技術者集団。高い技術力が求められます。
  • カスタマーサクセス: HUE導入後の顧客に対して、製品の活用支援や追加提案を行い、顧客満足度の向上とLTV(顧客生涯価値)の最大化を目指します。
  • マーケティング: 製品の認知度向上、見込み顧客の獲得を目的とした各種マーケティング活動(セミナー、Web広告、コンテンツ作成など)を企画・実行します。

【考察】
WAPのキャリアを考える上で、特に「導入コンサルタント」は、コンサルティングスキルと事業会社(業務)の知見の両方を高いレベルで得られる、非常に魅力的なポジションです。未経験からコンサルタントを目指す方や、SIerからより上流の業務改革に携わりたい方にとって、理想的なキャリアパスとなり得ます。また、「製品企画」は、事業会社のプロダクトマネージャーや経営企画に近い経験を積むことができ、テクノロジーとビジネスの架け橋となるキャリアを目指す方に適しています。

4. 【中途採用】ワークスアプリケーションズの選考プロセスと対策

ここでは、中途採用でワークスアプリケーションズ(WAP)を目指す方向けに、一般的な選考プロセスと各段階での対策ポイントを解説します。

WAP中途採用の選考プロセス(全体像)

選考プロセスは応募する職種や時期、候補者の経歴によって変動しますが、一般的には以下の流れで進みます。

  1. 書類選考
  2. Webテスト(SPIなど)
  3. 面接(複数回:通常2〜4回)
    • 人事面接
    • 現場担当者・マネージャー面接
    • 役員・部門長面接
  4. リファレンスチェック(職種による)
  5. 内定・オファー面談

中途志望者が気になるポイント:

  • 選考期間: 書類応募から内定まで、スムーズに進めば1ヶ月〜1.5ヶ月程度が目安ですが、選考状況によっては2ヶ月以上かかる場合もあります。
  • コンサル未経験でも可能か?: 可能です。特に、人事・会計・SCMなどの特定業務領域で深い専門知識や実務経験がある方、あるいは大手SIerなどで上流工程の経験がある方は、コンサルティング経験がなくても高く評価される可能性があります。
  • 年収交渉: オファー面談の際に交渉可能です。現職の年収や経験・スキルを基に、自身の市場価値を客観的に説明できるように準備しておくことが重要です。

各選考段階のポイントと対策

1. 書類選考

職務経歴書が評価の中心となります。単なる業務内容の羅列ではなく、WAPが求める能力(課題解決能力、論理的思考力、専門性など)が伝わるように記述することが重要です。

  • 対策のポイント:
    • STARメソッドを意識: 状況(Situation)、課題(Task)、行動(Action)、結果(Result)を明確にし、具体的なエピソードを記述します。
    • 定量的な実績を盛り込む: 「〇〇を改善した」ではなく、「〇〇という課題に対し、△△という施策を実行し、□□を××%改善した」のように、可能な限り数値で実績を示します。
    • 応募職種との親和性を強調: 応募する部門(導入コンサル、製品企画など)で求められるスキルと、自身の経験・スキルがどのように合致するかを明確にアピールします。例えば、導入コンサル志望であれば、業務改革の経験やプロジェクトマネジメント経験を強調します。
    • なぜWAPか?: 「なぜコンサルなのか」「なぜITなのか」に加えて、「なぜWAPのビジネスモデル(自社製品×コンサル)に魅力を感じるのか」を志望動機で明確に述べられるように準備しておきましょう。

2. Webテスト

SPI3が課されることが多いです。内容は言語、非言語、性格。油断せずに対策しましょう。

  • 対策のポイント:
    • 一般的な対策で十分: 市販のSPI対策本を1〜2冊繰り返し解き、出題形式と時間配分に慣れておくことが重要です。
    • ボーダーは比較的高め: 特に思考力を重視する企業文化のため、ボーダーラインは低くはないと想定されます。高得点を目指して準備しましょう。
    • 性格検査も重要: WAPのカルチャー(自律性、論理性、チームワークなど)とフィットするかが見られています。正直に、かつ一貫性のある回答を心がけましょう。

3. 面接(複数回)

面接は、候補者の経験やスキルを深掘りし、カルチャーフィットを見極める重要な場です。

  • 面接官: 人事、現場マネージャー、部門長、役員など、様々な役職の社員が登場します。
  • 質問内容の傾向:
    • 職務経歴の深掘り:
      • 「これまでで最も成果を出したプロジェクトについて、課題、あなた自身の役割、具体的な行動、結果を教えてください」
      • 「最も困難だった経験と、それをどう乗り越えましたか?」
      • 「なぜその時、そのような判断をしたのですか?他に選択肢はありましたか?」
    • 志望動機・キャリアプラン:
      • 「なぜWAPなのですか?他のIT企業やコンサルファームではなく、WAPを志望する理由を教えてください」
      • 「WAPでどのようなキャリアを築きたいですか?5年後、10年後どうなっていたいですか?」
      • 「あなたの強みである〇〇を、WAPの導入コンサルタントとしてどのように活かせると考えますか?」
    • コンサル適性・思考力を見る質問:
      • 「当社の製品(HUE)について、どのような印象を持っていますか?改善点があるとしたらどこだと思いますか?」
      • 「最近気になったニュースはありますか?それについてあなたの考えを教えてください」
      • ミニケース/ディスカッション: 複雑な状況設定の問題は少ないですが、「〇〇という課題を持つ顧客に、あなたならどうアプローチしますか?」といった、実務に近い形でのディスカッションを求められることがあります。
  • 対策のポイント:
    • 職務経歴の棚卸しと構造化: 自身の経験をSTARメソッドで整理し、どんな質問に対しても論理的に説明できるように準備します。「なぜ?」を5回繰り返し、行動の背景にある思考プロセスまで言語化しておきましょう。
    • 企業・製品理解: WAPのビジネスモデル、製品(HUE)の特徴、IR情報、プレスリリース、競合環境などを深く理解し、「自分なりの視点」を持つことが重要です。
    • 逆質問の準備: 企業理解度や意欲を示す絶好の機会です。「入社後の活躍のために、今から学んでおくべきことはありますか?」「〇〇部門が現在抱えている最も大きなチャレンジは何ですか?」など、質の高い質問を複数用意しておきましょう。
    • ロジカルコミュニケーション: 常に結論ファーストで、簡潔かつ論理的に話すことを徹底します。

【過去問・選考情報】
中途採用の面接では、新卒のように画一的なケース問題が出題されることは稀です。多くの場合、候補者の職務経歴書に記載された内容や、実際のWAPのビジネスに関連した「実務的なディスカッション」が中心となります。

過去の質問例(ディスカッションテーマ):

  • 「あなたが人事の専門家として、大手製造業のクライアントにHUEの人事システムを導入するとします。最も大きな障壁(抵抗)は何だと思いますか?それをどう乗り越えますか?」
  • 「当社の会計システムを導入する際、経理部門から『既存のExcel業務の方が効率的だ』と言われたら、あなたならどう説得しますか?」
  • 「あるクライアントが『とにかくコストを下げたい』という要望を持っています。HUEを導入することで、どのようにコスト削減に貢献できるか、3つの観点から説明してください。」

これらの質問には、コンサルタントとしての課題解決能力と、WAPの製品価値を顧客視点で語れるかが問われています。事前にWAPの導入事例などを読み込み、自分ならどうするかをシミュレーションしておくことが有効な対策となります。

5. 【新卒採用】ワークスアプリケーションズの選考プロセスと対策

次に、新卒採用でワークスアプリケーションズ(WAP)を目指す学生向けに、選考プロセスと対策を解説します。WAPの新卒採用は、思考力を問うユニークな選考で知られています。

WAP新卒採用の選考プロセス(全体像)

選考プロセスは年度によって若干の変更がありますが、近年は以下の流れが基本となっています。

  1. エントリーシート(ES)提出
  2. Webテスト / 問題解決能力テスト
  3. 面接(複数回)
  4. インターンシップ(職種・年度による)
  5. 最終面接
  6. 内定

新卒志望者が気になるポイント:

  • インターンシップの位置づけ: かつては「入社パス」が得られることで有名な長期インターンシップがありましたが、近年は形式が変化しています。本選考の一部として、あるいは選考とは別で短期インターンが開催されることがあります。インターン参加が内定への近道になることが多いですが、必須ではありません。
  • 配属: 職種別採用が基本です。導入コンサルタント、開発エンジニア、製品企画など、自身のキャリア志向に合わせて応募する職種を選択します。
  • 早期選考: 大学3年生の夏や秋から早期選考が始まることがあります。企業の採用サイトや就活サイトの情報をこまめにチェックしましょう。

各選考段階のポイントと対策

1. エントリーシート(ES)

学生時代の経験を通じて、WAPが求める人材像(クリティカルワーカー、問題解決能力)に合致するかが見られます。

  • 過去の設問例:
    • 「これまでの人生で、最も高い壁を乗り越えた経験について教えてください。」
    • 「あなたが最も『面白い』と感じる問題解決のプロセスについて、具体例を交えて説明してください。」
    • 「自ら課題を発見し、周囲を巻き込んで解決した経験を教えてください。」
  • 対策のポイント:
    • 結果よりもプロセスを重視: 単なる成功体験ではなく、「どのような課題を発見し」「何を考え」「どのように行動し」「何を学んだか」という思考と行動のプロセスを具体的に記述することが重要です。
    • 構造化して記述: PREP法(Point、Reason、Example、Point)やSTARメソッドを意識し、読み手が理解しやすいように論理的に構成します。
    • WAPとの接続を意識: なぜその経験を通じてWAPの仕事に興味を持ったのか、WAPでどのようにその経験を活かせるのかを、自分なりの言葉で語れるようにしておきましょう。

2. Webテスト / 問題解決能力テスト

WAPの選考の大きな特徴の一つが、独自の思考力テストです。

  • テスト形式:
    • Webテスト: SPIや玉手箱といった一般的な形式の場合もあります。
    • 問題解決能力テスト(通称:問解き): WAP独自のテストで、短い文章で状況が設定され、それに対する課題や解決策を記述形式で解答します。論理的思考力、課題発見能力、創造的思考力が問われます。
  • 対策のポイント:
    • Webテスト: 市販の問題集で対策し、高得点を目指します。油断は禁物です。
    • 問題解決能力テスト:
      • 過去問研究: 過去に出題された問題(Web上で情報収集可能)を参考に、どのような思考が求められるかを把握します。
      • 思考の型を身につける: 課題を特定し、原因を分析し、打ち手を考案し、その妥当性を検証するという基本的な問題解決のステップを意識します。
      • 時間配分: 複数の問題が出題されるため、時間内に全ての問いに解答できるよう、時間配分を意識する練習が必要です。
      • 簡潔な記述: 思考プロセスが伝わるように、要点を押さえて簡潔に記述する練習をしましょう。

【過去問・選考情報】問題解決能力テストのお題例

  • 「あなたは文房具メーカーの新商品開発担当者です。小学生向けの新しい消しゴムのアイデアを3つ提案し、その中で最も優れていると思うものを1つ選び、その理由を説明してください。」
  • 「ある地方都市の商店街では、来客数が年々減少しています。あなたが商店街組合のコンサルタントとして、来客数を増やすための施策を3つ提案してください。」
  • 「満員電車で乗客同士のトラブルが多発しています。この問題を解決するためのアイデアを、鉄道会社の立場から考えてください。」

これらの問題には唯一の正解はありません。課題を多角的に捉え、ユニークかつ実現可能性のある解決策を、論理的に説明できるかが評価されます。

3. 面接(複数回)

ESやテストで示されたポテンシャルを、対話を通じて深掘りし、人物面を評価するフェーズです。

  • 面接官: 人事、若手〜中堅の現場社員、マネージャー、役員など。
  • 質問内容の傾向:
    • ESの深掘り: ESに書いた経験について、「なぜ?」「どうして?」「他には?」と繰り返し質問され、思考の深さや再現性を見られます。
    • 志望動機: 「なぜコンサルではなくWAPなのか」「WAPのビジネスのどこに魅力を感じるか」「入社して何を成し遂げたいか」など、企業理解度と熱意が問われます。
    • 思考力を問う質問:
      • 「〇〇(社会問題や身近な現象)について、あなたはどう思う?その原因は何だと考える?」
      • 「(簡単なフェルミ推定)日本に電柱は何本あると思う?どう考える?」
      • グループディスカッション(GD)が選考に含まれることもあります。
  • 対策のポイント:
    • 自己分析の徹底: 自分の経験一つひとつについて、背景、目的、思考プロセス、行動、結果、学びを完璧に言語化できるように準備します。
    • 企業研究: WAPのビジネスモデル、製品、社風、競合などを深く理解し、自分の言葉で志望動機を語れるようにします。
    • 逆質問: 中途採用と同様、質の高い逆質問は必須です。社員の働きがい、キャリアパス、今後の事業戦略など、深い興味を示す質問を用意しましょう。
    • コミュニケーション: 自信を持ってハキハキと話すこと。面接官との対話を楽しみ、知的好奇心を示す姿勢が好印象に繋がります。

WAPの新卒採用は、単なる知識や経験ではなく、未知の問題に立ち向かい、考え抜き、解決策を導き出す力、すなわちコンサルタントとしての原石としてのポテンシャルを重視しています。思考体力と知的好奇心を持って、粘り強く選考に臨みましょう。

6. まとめ:ワークスアプリケーションズの選考突破に向けて

この記事では、ワークスアプリケーションズ(WAP)の企業としての特徴から、中途・新卒それぞれの選考プロセス、主要部門の業務内容、そして具体的な対策方法までを包括的に解説してきました。

ワークスアプリケーションズ選考突破のための3つのキーポイント

WAPの選考を突破し、内定を勝ち取るためには、以下の3つのポイントを意識することが不可欠です。

  1. 「問題解決能力」を核とした自己PR:
    WAPが一貫して求めているのは、「自ら課題を発見し、解決できる人材(クリティカルワーカー)」です。あなたのこれまでの経験を振り返り、どのような課題に対して、どのように考え、行動し、結果を出したのかを構造的かつ論理的に語れるように準備しましょう。職務経歴書やES、面接の全てにおいて、この能力を一貫してアピールすることが重要です。
  2. ビジネスモデルへの深い共感と理解:
    WAPは、単なるSIerでも、純粋なコンサルティングファームでもありません。「ノーカスタマイズ思想」を掲げた自社ERPパッケージを武器に、顧客の業務改革をリードするというユニークなビジネスモデルを持っています。なぜこのモデルに魅力を感じるのか、他の企業ではダメな理由は何か、自分自身のキャリア観と結びつけて明確に説明できるように、企業研究を深めてください。製品(HUE)の思想や導入事例まで理解していると、志望度の高さを強く印象づけることができます。
  3. 対話を通じて思考を深める「ディスカッション能力」:
    特に面接選考では、用意してきた答えを話すだけでは評価されません。面接官からの深掘りの質問に対して、その場で考え、対話を通じて思考を深め、より本質的な議論へと発展させていく能力が求められます。これは、入社後に顧客やチームメンバーと協働していく上で必須のスキルです。知的好奇心を持って面接官との対話を楽しみ、思考の柔軟性を示すことを心がけましょう。

中途採用者へのメッセージ

IT業界や特定業務領域でのご経験は、WAPにおいて大きな武器となります。その専門性を、WAPのプラットフォーム上でどのように顧客価値に転換できるのか、具体的なイメージを持って選考に臨んでください。「テクノロジー×業務知見×コンサルティング」というスキルセットを磨き、キャリアアップを目指す方にとって、WAPは非常に魅力的な環境です。

新卒学生へのメッセージ

WAPの選考は、思考体力を問われるユニークなものですが、それは皆さんのポテンシャルを多角的に評価しようとしている証でもあります。現時点でのスキルや知識以上に、未知の課題に粘り強く取り組む姿勢、物事の本質を考え抜く知的好奇心が重視されます。日頃から身の回りの事象に対して「なぜ?」と問い続ける習慣をつけ、自分なりの思考を深めるトレーニングを積んでください。

ワークスアプリケーションズは、日本の大手企業の根幹を支え、その変革をリードするという非常にダイナミックでやりがいのある仕事ができる企業です。この記事が、皆さんの挑戦の一助となることを心から願っています。

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独学でもある程度のレベルには達するかもしれませんが
あなたの目標は
「一次面接を通過すれば良い」
「ケース面接っぽいことができるようになれば良い」

ではなく

「志望ファームの合格ラインを堂々と超える
アウトプットが再現性高く出せるようになり
自信を持って面接に臨むことができること。
そして、内定を獲得することでしょう。」

プロからのアドバイスが不可欠です。

プロの指導は、やり方を教えるだけではなく
何が間違っていてどう改善すべきかを
的確に指摘し、あなたが気づいていない問題点を
明らかにしてくれます。

また我々のプログラムはマンツーマンのケース指導に加えて
フェルミ推定やケース面接の正しい思考法や
知っておかなければならない経営理論やビジネス知識を
網羅体系的にまとめた教科書を用意しており
受講生には必ずそれをみていただきます。

今なら、期間限定で無料で弊社の講師と1on1で話すことができるキャンペーンを行っております。

✅転職活動の悩みを相談したい
✅自分の今の実力を把握したい
✅ケース面接対策のプロに指導してもらいたい

といった方は以下のフォームから
初回メンタリング(60分/無料)
にぜひお越しくださいませ!

我々のマンツーマン指導プログラムについて

サービス開始の2022年以来、累計500名以上を指導し、
コンサル内定者を多数輩出、受講生の戦コン内定率(累計)約43% (新卒約45%/既卒約40%)、
2024年度に関しては卒業生16人のうち13人(82%)がトップ外資戦略コンサル(McK/BCG/Bain/KnY/S&/ADL/RB)の内定を獲得
通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)
という驚異的な内定者輩出実績を誇る我々Strategistsが
多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したトップファーム面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。

我々のプログラムの最大の特長は、
ケース面接初心者苦手意識のある方であっても
再現性高く最短距離で最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。

実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一才対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
「初心者」ないし「初級」のお客様です。

再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由

最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、
我々のチームが最初に考えたのが
「理想的な上達プロセス」についてでした。

スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき
「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったら
どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。

結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが
「理想的な上達プロセス」
なのではないか?ということでした。

そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形で
さまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し
「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。

プログラムの全体像はこちらです。

①正しく学ぶ

Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って
必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。

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②反復練習で定着:課題ケース演習

厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。
時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、
さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。
教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら
実際の過去問を題材に試行してみる。
あなたの思考力が”変わる・鍛えられる”のが
このトレーニングの役割です。

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③実践&現状把握:模擬ケース面接

専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん
内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。

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メンタリングの質へのこだわり

皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。

『メンタリングの質』はメンターの質はもちろん、扱う問題と模範解答の質によって決まると考えており、我々のサービスでは厳選された問題からしか出題を行いません。メンタリングでの使用を構想してから実際にお客様にお出しする「デビュー」までに数ヶ月かかることも多いです。

我々はケース対策における「良問」を
・得られる学びが深くて多い
・抽象化して次に活かせる普遍性がある
・これまでのお題とも次回以降のお題とも被らない新たな学びがある

と定義しています。各問題が単に「マッキンゼー対策」「公共系」のような表面的なジャンル分けにとどまらず、「BSとPLの構造理解」「”実現可能性とインパクト”の落とし穴」「サブスク事業のキードライバー」など裏テーマが設定してあります。

ケース対策は量よりも圧倒的に質です。
質の高いメンター×体系的な基礎インプット×良問での演習確実に内定をGETするなら我々にお任せください。

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扱った問題のポイントや解答例をまとめた資料をご共有。
復習にご活用いただけます
※現時点では、扱う問題によって資料が無い場合もございます。

初回体験を申し込む

ここまで読んでいただき、マンツーマン指導に興味を持っていただいた方は、まず初回メンタリングをお受けください無理な勧誘等は一切ございません。お気軽に申し込みください。

模擬面接+FBはもちろん、参加特典としてMBB過去問を題材に
『再現性高くライバルに差をつけるアウトプットを出す方法』
を徹底解説したPDF資料
をプレゼント!

単なる”模範解答例”ではなく、問題のポイントや次に活かせる学びをまとめています。

我々の初回メンタリングはありがちなサービス勧誘・営業の場ではなく
本プログラムの 『0講目』の扱いですから、
「これがStrategistsのクオリティか」とご実感いただける機会になることをお約束します。

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参加特典
大谷

新卒でMBB2社に内定。Strategists卒業生。通常半年から1年ほど対策期間を要する新卒の戦略コンサル就活において、たった3ヶ月で内定を獲得。「内定獲得の秘訣は対策の量ではなく、質である」という考えから、現在は質の高いコンテンツ作成や指導を行っている。

ケース面接対策塾Strategists
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