はじめに
ケース面接対策塾Strategistsの大谷です。
世界トップクラスのコンサルティングファームであるBig4(デロイト、PwC、EY、KPMG)への入社を志望する皆さん、ケース面接対策はバッチリでしょうか?
Big4の選考では、戦略コンサルに比べてケース面接の比重が小さいとされていますが、それでもケース面接は論理的思考力や議論への姿勢をアピールできる絶好のチャンスです。
この記事には、Big4の選考方法からその対策方法までを盛り込みました!Big4への内定を志す皆さんの一助となれば幸いです。
Big4について
基本情報
Big4とは、Deloitte、 PwC、 EY、 KPMGの4大国際会計事務所を指します。これらの企業は、監査、税務、コンサルティング、アドバイザリーの分野で世界中の大企業や政府機関にサービスを提供しています。Deloitteは特にテクノロジー、PwCは消費財、EYは金融サービス、KPMGはヘルスケア分野に強みを持っています。各社はグローバルなネットワークを持ち、地域ごとの特性に応じたサービスを展開しています。
企業別:各社のケース面接頻度・形式とレベルの具体的傾向
デロイトトーマツコンサルティング(Deloitte)
中途採用ではケース面接はほぼ必須で、特に戦略寄り・マネージャー以上のポジションでは重視される。記事読解+課題設問+ディスカッションという独自形式が特徴で、論点整理・ビジネス洞察力が問われる。ケースの深度は面接官によって調整されるが、通過率は概ね20~30%、マネージャー層ではそれ以下とされる。論理性と対話力の両立が評価基準。
PwCコンサルティング(PwC)
ケース面接の実施確率は高いが、全員に必須というわけではない。面接内で30分ほどの標準的な対話型ケースが出題されることが多く、市場規模推定や売上改善策といったオーソドックスなテーマが中心。面接官からの追加質問が鋭く、深掘りが厳しいため、表面的な回答では通用しない。新卒以上の難易度で、模擬練習が強く推奨される。
KPMGコンサルティング(KPMG)
ケース面接は基本的に必須であり、「出ない」とする情報は信用すべきではないとまで言われる。内容はフェルミ推定+戦略立案の複合型が主流。ロジカルさに対する要求が高く、前提の妥当性や数字の整合性まで厳密に評価される傾向がある。面接では柔軟性や素直さも問われ、通過率は他社同様20~30%程度とされる。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)
戦略系やM&A系部門ではケース面接が重視される。一方で業務・IT系では実施されないこともある。ケースはフェルミ推定や時事トピックを絡めた課題解決型が多く、業界トレンドを前提にした提案型も見られる。思考時間が短く、即答型の対話形式。結論よりも思考プロセス・根拠が重視される。部門によって差が大きいため、事前の情報収集が重要。
アクセンチュア(Accenture)
ケース面接の有無は部署によって大きく異なる。戦略・ビジネスコンサル部門では高確率で実施され、テクノロジー系やデジタル系(旧インタラクティブ部門)では実施されないことが多い。ケースは20~30分程度の短時間決戦型で、5分で考え2~3分でプレゼンし即座にQ&Aされるスタイル。瞬発力・柔軟性・ストレス耐性が重視される。中途のケース通過率は20~30%と低く、新卒より難しいとされる。
どのような人材を求めているか?
Big4と一括りにされることが多いですが、それぞれのファームでどのような人材を求めているのかは違いがあります。自分がどのような環境で働きたいのか明確にしながら、対策するといいでしょう。
Deloitte
2024年5月時点での社長、佐瀬さんのインタビュー(社長インタビュー|デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用)によると、Deloitteでは、コラボレーションのベースとして仲間をリスペクトする姿勢を持ち、個の成長とチームワークの両輪でクライアントに価値を提供できる人が求められています。
PwC
HP(職種紹介 新卒採用(コンサルティング/ディールアドバイザリー) | PwC Japanグループ)によると、PwCでも仲間をリスペクトしながら成長できる姿勢が求められます。また、企業変革を共に実現する情熱と挑戦意欲も評価されます。
EY
HP(仕事を知る|採用情報|EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC))によると、EYは、予測不能な時代における経営アジェンダと社会アジェンダの両面で持続可能な価値を創出を目指しており、そうしたEYのパーパスに共感し、日本の経済や社会に貢献する意欲のあるプラクティショナーが求められています。
KPMG
HP(新卒採用|KPMGコンサルティング 採用サイト)によると、KPMGでは、早期成長志向を持ち、若手のうちから積極的にチャレンジする姿勢を持つこと、そして経営者視点で企業の課題解決に取り組むことが求められます。
実際に出題された過去問を解説!
本記事では典型的なフェルミ推定の例題を解説します。
とある水族館の市場規模を推定せよ
思考時間:5分
1. 計算式タイプ・難易度
- 計算式タイプ: 売上(供給ベース or 需要ベースの選択が鍵)
- 難易度: ★★★★☆(前提設定の自由度が高く、アプローチの選択と分解軸の納得感が問われる。供給ベースで考える場合、キャパシティの定義が難しい)
2. 前提設定(回答者が最初に定義すべきこと)
- 水族館の規模・立地: この前提設定が推定の妥当性を大きく左右する。
- 例1:都市型大規模水族館(例:サンシャイン水族館、すみだ水族館など)
- 特徴:駅近、アクセス良好、集客力高い、大人向けコンテンツも充実、単価高め。
- 例2:地方の中規模・老舗水族館(例:特定の観光地にある、地域密着型)
- 特徴:車でのアクセス中心、ファミリー層主体、体験型コンテンツに注力、単価は都市型よりやや低め。
- 今回は、「都市型大規模水族館(例:サンシャイン水族館クラス)」と仮定して進める。 この方が来場者数や単価のイメージが湧きやすく、ディスカッションもしやすい。
- 例1:都市型大規模水族館(例:サンシャイン水族館、すみだ水族館など)
3. 計算式(内定レベルで必須の分解)
「とある水族館」というミクロなお題の場合、供給ベース(キャパシティ×稼働率×回転数×単価)で考えるのが一つの定石だが、水族館の「キャパシティ」や「回転数」の定義・推定が非常に難しい。
そのため、需要ベース(=どれだけの人が来るか)で考え、その来場者数が施設のキャパシティに見合うかを最後に検証するアプローチも有効。
今回は、まず需要ベースで来場者数を推定し、それに客単価を乗じる形で売上を算出する。
とある水族館の年間売上 =
年間来場者数
× 1人あたり平均客単価
年間来場者数をさらに分解:
年間来場者数 =
(平日来場者数 × 平日営業日数)
+ (休日来場者数 × 休日営業日数)
もしくは、
年間来場者数 =
商圏内人口
× 年間来場率(ターゲットセグメント別)
× リピート率(考慮するなら)
客単価をさらに分解:
1人あたり平均客単価 =
平均入場料
+ 平均お土産・飲食代
- 赤:最低限(このレベルの分解は必須)
- 黒:内定レベルで必須(ここまで分解・考慮できれば標準的な内定レベル)
- 青:できたら加点(さらに思考の深さや納得感を示せるポイント)
4. パラメータ設定と計算(内定レベルで必須の精緻化)
前提:都市型大規模水族館(例:サンシャイン水族館クラス)
- A. 年間来場者数:
- アプローチ1:日別の積み上げ
- 平日1日あたり来場者数:5,000人
- (キャパシティからの逆算イメージ:同時滞在可能人数 2,000人 × 1日の平均回転数 2.5回転 = 5,000人/日。ただし、このキャパシティ設定自体が難しい)
- (より肌感覚に近い設定)午前・午後でそれぞれ一定数の来場があり、学校団体なども見込める。
- 休日1日あたり来場者数:15,000人
- 平日の3倍程度と仮定。ファミリー層、カップル、観光客で賑わう。
- 年間平日営業日数:約250日 (365日 – 休日約100日 – 特別休館日など)
- 年間休日営業日数:約115日 (土日祝)
- 年間来場者数 = (5,000人/日 × 250日) + (15,000人/日 × 115日)
= 125万人 + 172.5万人 = 297.5万人 ≒ 約300万人/年
- 平日1日あたり来場者数:5,000人
- アプローチ2:商圏人口からの推定(検証用や別解として)
- 主な商圏:東京都内+近郊県と仮定(約3,000万人)
- ターゲット層:ファミリー層、カップル、若者グループ、観光客
- 年間延べ来場率:上記商圏人口の10%が年に1回来場すると仮定(300万人)
- (補足)この「来場率10%」の根拠を説明できるかが鍵。競合施設(動物園、遊園地、他の水族館)との比較や、年間のレジャー回数などから類推する。
- アプローチ1:日別の積み上げ
- B. 1人あたり平均客単価:
- ① 平均入場料:2,200円
- 大人:2,500円 (構成比60%)
- 子供(高校生以下):1,500円 (構成比30%)
- シニア・その他割引:1,800円 (構成比10%)
- 加重平均:(2500×0.6) + (1500×0.3) + (1800×0.1) = 1500 + 450 + 180 = 2,130円 ≒ 2,200円
- ② 平均お土産・飲食代:800円
- お土産購入率:50% × 平均購入単価1,000円 = 500円
- 飲食利用率:30% × 平均利用単価1,000円 = 300円
- 合計:800円
- 1人あたり平均客単価合計:2,200円 + 800円 = 3,000円
- ① 平均入場料:2,200円
年間売上計算:
年間来場者数 約300万人 × 1人あたり平均客単価 3,000円
= 3,000,000 × 3,000
= 90億円
答え(内定レベル):約90億円
5. 解説
- 前提設定の重要性: 「とある水族館」というお題は、前提によって規模感が大きく変わるため、最初にどのような水族館を想定するかを明確に定義することが極めて重要。都市型か地方型か、規模はどの程度か、などを具体的にすることで、その後のパラメータ設定の納得感が増す。
- アプローチの選択と柔軟性:
- 供給ベース(キャパシティベース)は、水族館のような「滞在型施設」のキャパシティ(同時滞在人数、1日の回転数)の定義と推定が難しく、数値のブレが大きくなりやすい。
- 今回は需要ベース(日別来場者数積み上げ)を主軸としたが、面接官との対話の中で供給ベースの考え方も示せると、思考の幅広さを示せる。(例:「この来場者数だと、1時間あたりの入場者数は〇〇人で、施設の広さを考えると妥当そうです」など)
- 分解軸の妥当性:
- 年間来場者数を「平日」と「休日」で分けるのは基本。さらに、ターゲット顧客層(ファミリー、カップル、学生、シニア、インバウンドなど)や、季節変動(夏休み、GWなど)を考慮できるとより精緻になるが、5分という時間制約の中ではどこまで分解するかの見極めが重要。
- 客単価を「入場料」と「物販・飲食」に分けるのは妥当。入場料は年齢層別の構成比と単価で加重平均、物販・飲食は購入率と平均単価で算出するのが一般的。
- パラメータ設定の根拠と肌感覚:
- 各パラメータには、「なぜその数値を置いたのか」という簡易的な根拠を常に意識する。(例:「休日はファミリー層が増えるため、平日より客単価(特にお土産代)が上がると考え…」)
- 都市型大規模水族館の1日の来場者数(平日数千人、休日1万人超)、入場料(2000円~3000円程度)、お土産購入率や単価など、ある程度の「肌感覚」を持っておくと、パラメータ設定がスムーズになる。分からなければ、遊園地や動物園など類似施設から類推する。
- 計算の正確性とスピード:
- 桁の大きな計算が多いため、単位(人、円、万、億)を常に意識し、計算ミスを防ぐ。
- 概算や丸めを効果的に活用し、時間内に結論を出すことを優先する。
- リアリティチェック:
- 算出した年間売上90億円が、都市型大規模水族館として妥当な範囲か。例えば、有名な水族館(海遊館、沖縄美ら海水族館など)の売上規模を何となく知っていれば比較できる。
- 年間来場者数300万人も、東京ディズニーリゾート(年間約2500万人)やUSJ(年間約1200万人)と比較して、都市型大規模水族館としては現実的な範囲か、などを考える。
6. 差がつくポイント / 元面接官からのコメント
- 前提設定の戦略性: 単に「水族館」と捉えるのではなく、「どのような特徴を持つ水族館か」を具体的に設定し、その前提に基づいて一貫した論理で推定を進められるか。なぜその前提を選んだのか(例:自分がイメージしやすい、議論が深まりそうなど)も軽く触れられると良い。
- アプローチの比較検討と選択理由: 複数の推定アプローチ(需要ベース、供給ベース)を想起し、今回のケースではなぜそのアプローチが適切(あるいは計算しやすい)と考えたのかを説明できると、思考の深さを示せる。
- 分解軸の独自性と納得感: 「平日/休日」だけでなく、例えば「天候による影響」や「インバウンド比率」「リピーター比率」といった、水族館特有の要素を分解軸に盛り込めるか。ただし、複雑にしすぎないバランスも重要。
- 「なぜ水族館に行くのか?」という顧客インサイトの考慮: 単なる数値遊びに終始せず、人々が水族館に何を求めて訪れるのか(癒し、学び、デート、家族サービスなど)を少しでも意識することで、パラメータ設定のリアリティや、ディスカッションでの深みが増す。
- ディスカッションでの引き出しの多さ: 面接官から「その前提だと楽観的すぎないか?」「他の要素は考慮しなくてよいか?」といった質問があった際に、「確かに〇〇という要素も考えられます。それを考慮に入れると△△という影響がありそうです」といった形で、柔軟かつ多角的に議論を展開できるか。
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どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。
結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
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→①②に戻る
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②反復練習で定着:課題ケース演習
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③実践&現状把握:模擬ケース面接
専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
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内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。

メンタリングの質へのこだわり
皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。
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