ベイン(ベイン・アンド・カンパニー)に新卒で内定獲得・入社を目指される皆様、ベイン対策はバッチリでしょうか?
ベインアンドカンパニーは、世界のビジネスリーダーが成果を求める際に頼る経営コンサルティングファームです。東京オフィスは、東京都港区赤坂にあり、ミッドタウン・タワー37階に位置しています。彼らは国内外の多様な企業やフォーチュン500に名を連ねるクライアントに対して、経営課題の解決策を提供しています。
この記事では、そんなベインの一員として活躍したいと願う皆さまのために、ベインの特徴から選考対策方法までを網羅的に解説します。徹底的なサポートで多くの戦略コンサル内定者を輩出してきた私たちだからこそお届けできる実践的なアドバイスが詰まった記事になっています。
我々について・実績
【初心者からMBB内定を実現したお客様のインタビュー】
【告知】我々が誇るマンツーマン指導プログラムについて
(ベイン対策もバッチリです)
ベインアンドカンパニーについて
ベインが求める人物像:「答えのない難題」に挑む、情熱と論理性を兼ね備えた人材
ベインアンドカンパニーは、単なるビジネスの知識やスキルだけでなく、高い倫理観、問題解決能力、コミュニケーション能力、リーダーシップを備えた人材を求めています。特に、「答えのない難題」に対して、持ち前の知的好奇心と探究心で果敢に挑み、クライアント企業と共に成長していけるような、情熱と論理性を兼ね備えた人材を求めています。
具体的には、以下のような要素が重視されます。
- 問題解決能力: 複雑なビジネス課題を分析し、論理的な思考に基づいて最適な解決策を導き出す力
- コミュニケーション能力: クライアントやチームメンバーと円滑なコミュニケーションを図り、合意形成を図る力
- リーダーシップ: 周囲を巻き込み、チームを目標達成に導く力
- 誠実さ: 高い倫理観を持ち、責任感を持って業務に取り組む姿勢
- 成長意欲: 新しい知識やスキルを積極的に学び、自己成長を追求する意欲
- 多様性への理解: 多様なバックグラウンドを持つ人々と協働し、互いに尊重し合える柔軟性
これらの要素を総合的に判断し、ベインの企業文化や価値観にマッチするかどうかが選考において重要なポイントとなります。
2. ベインアンドカンパニーの選考フロー(新卒)
ベインアンドカンパニーの選考フローは、ES、Webテスト、録画面接(フェルミ推定)、一次面接、二次面接、3日間インターン(Job)、最終面接という流れで行われます。選抜コミュニティ経由やリファラルの場合、ES、Webテスト、録画ケース面接が免除される場合もあります。
2.1. ES
ベインのESは、GoodfindやAlternative internshipといったサイト・選抜コミュニティ経由でエントリーシートの免除を申し込むことができますが、普通に出してもほぼ全員通ります。
質問事項は以下になります。
- あなたが目標として思い描く5年後の御自身の姿、及びそれを実現する過程で、戦略コンサルティングに興味を持ち志望した理由を教えてください。(200文字以下)
- あなたがご自身の強みを生かして問題を解決し、成果を出された経験を説明してください。(200文字以下)
ESは、あなたのキャリアビジョン、コンサルタントへの志望動機、問題解決能力をアピールする場です。簡潔で分かりやすく、論理的な文章を心がけましょう。
2.2. Webテスト
Webテストは、一般的な玉手箱と呼ばれる能力テストです。言語能力、非言語能力、論理的思考力などが測られます。ベインのWebテストは難易度が高いと言われているため、対策は必須です。目安として9.5割以上の得点を目指しましょう。
- 対策方法: 過去問を解き、傾向を掴むことが重要です。市販の問題集やオンラインサービスを利用するのも有効です。
- 注意点: 時間配分を意識し、全問解答できるよう練習しましょう。焦らず落ち着いて、自分のペースで問題に取り組みましょう。
2.3. 録画ケース面接
録画ケース面接は、志望動機とフェルミ推定の問題を録画形式で回答する選考です。
- 構成:
- 設問① 志望動機を発表します。思考時間はなく、発表時間は1分間です。
- 設問② フェルミ推定の問題が出され、5分間の思考時間の後に発表します。発表時間も思考時間と同様5分間となっています。
- 特徴: 志望動機は忘れがちなので事前にしっかりと準備しておきましょう。また、発表時間が長いため、テンプレート化しておくとスムーズに回答できます。
- 対策方法: フェルミ推定の練習は必須です。書籍やオンラインサービスを活用し、様々な問題に慣れておくことが重要です。
録画ケース面接は、選考通過率は比較的高いですが、油断は禁物です。しっかりと対策を行い、自信を持って臨みましょう。
2.4. 2次面接
2次面接は、ケース面接と人物面接が中心となります。
- 構成:
- 面接官による自己紹介(2分)
- フェルミ推定(3-4分)+ ケース思考時間(0-2分) + 発表(1分)
- ディスカッション(14分)
- ケースFB(3分)
- 逆質問(5分)
- 特徴: フェルミ推定とケース面接の難易度が非常に高く、選考で一番絞られる段階です。
- 対策方法: フェルミ推定とケース面接の練習を十分に行いましょう。特に、ケース面接では、構造化思考や仮説構築能力が求められます。
2.5. 3次面接
3次面接も2次面接と同様の形式で行われます。
- 特徴: 2次面接よりも倍率は落ちますが、依然として高い難易度です。
- 対策方法: 2次面接での経験を活かし、より深い分析力と問題解決能力をアピールしましょう。
2.6. Job(インターン)
ベインのインターン選考では、3日間のグループワーク形式のジョブ選考が実施されます。
約30名の参加者を4〜5人1チームとし、与えられた課題に対して解決策を考え、最終日にプレゼンテーションを行います。
各チームには、1〜2名の社員がメンターとしてつき、議論をサポートします。
コロナ禍の影響で、22卒から24卒まではオンラインでの開催が主でしたが、25卒以降は東京オフィスでの開催が再開されています。
3日間という限られた時間を最大活用し、内定を獲得するために以下の点に注意しましょう。
- スケジュール
ジョブでは、まず、期間中のスケジュールをチームで決定しましょう。その後、課題解決に必要な企業情報や市場調査を行い、仮説を立て、検証していくというサイクルを繰り返します。そして、最終的に、チームで作成した資料に基づいてプレゼンテーションを行い、成果を発表します。
ベインでは、初日と2日目の午前中にフレームワークに関する講義があります。これらのインプットを活かして、残りの時間でグループワークを進めていきます。 - コンサルタントとしての能力
最終発表までに、チームで協力して論理的で分かりやすいプレゼンテーション資料を作成し、質疑応答に的確に答えられることが求められます。論理的に思考し、議論に参加することはもちろん大切ですが、チームワークを意識し、積極的にコミュニケーションを取ることも大切です。
ベインでは、ベインのジョブでは、リサーチ資料が全て用意されており、特に「アナリスト」としての素養が重視されます。仮説構築や資料分析などに積極的にコミットし、「分析力」をアピールしましょう。 - 素直さ
自分らしさを発揮することやスケジュールを守ることも大切ですが、フィードバックをもらった際に、その意図を理解し、真摯に受け止め、修正することで、コンサルタントとしての成長可能性を示すことができます。メンターからのフィードバックは、あなたの成長のための貴重な情報です。積極的に質問し、積極的に学び、改善していきましょう。 - ベインカルチャーへの理解
ベインには独自の社風を重んじる傾向があり、ジョブを通して学生が自社にフィットするかどうかを見定めています。説明会やこれまでの社員の方とのかかわりを踏まえてベインへの理解を深め、自分がベインの社風にフィットしていることを示しましょう。
また、チームとしてのアウトプットが重要視されるベインでは、メンターからのフィードバックを最大限活用し、チームとして最大のアウトプットを目指しましょう。
3Daysジョブは、単なる選考プロセスではなく、将来のコンサルタントとしての成長を促す貴重な機会です。緊張せずに、自分らしさを発揮し、積極的にチャレンジすることで、選考を突破しましょう。
3. ベイン対策おすすめの書籍
フェルミ推定対策におすすめの書籍
■現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート
おすすめ度:★★☆☆☆
フェルミ推定で有名なこの書籍は、多くの人が読んでいますが、正直言って読む必要はありません。その理由は、この本を読むことで誤ったやり方が身についてしまう可能性があるからです。具体的には、解答例が丁寧すぎたり、セグメント分けが細かすぎたりして、実際の面接では役立たない内容になっているからです。
■ロジカルシンキングを超える戦略思考 フェルミ推定の技術
おすすめ度:★★★☆☆
こちらの書籍は、どちらかというと「フェルミ推定を題材に”セクシーな思考”のトレーニングをしようね」といった趣旨の書籍なので、余裕があれば読んでみると面白いかなと思いますが、選考対策の教材としてはちょっと長すぎるのと、フェルミが難しいものだと感じられる点が微妙かなと思います。
フェルミ推定をマスターする上で重要なのは、「良い意味で力を抜くこと」=「フェルミ推定を高尚なもの捉えすぎないこと」なのです。
というのも初心者ほど、フェルミで「深い思考」という名の、無駄な思考や無駄なセグメント分けに時間を使ってしまい、時間内に終わらないという方が多いです。上級者ほど無駄なことを考えずに、脳死で短時間でクイックに計算を終えます。
与えられた時間でスマートに
・最適な計算式を立てて
・根拠を持って数字を入れて
・サクッと計算
これで良いんです。何分も時間いらないんです。
Simple is the best.
シンプルにして至高なフェルミ推定の技法を身につけるべきです。
■弊塾オリジナル「フェルミ推定の教科書」
弊塾のオリジナル教材である「フェルミ推定の教科書」です。
最新年度のMBBをはじめとした数多くの戦コン内定者を輩出してきた我々のノウハウをパッケージしたものです
「フェルミ推定の教科書」のコンテンツ
・時間切れにならずに必ず答えを出す思考法
・フェルミ推定で登場する計算式5パターン
・高難易度フェルミに対する考え方
・桁の大きな計算を容易にするテクニック
・「妥当か確認して」と言われた時の対処3パターン
・丸パクリOK発表スクリプト
・覚えておくべきファクトとなる数字集
・絶対に解いておくべき例題15選+一言解説
ケース面接におすすめの書籍
■東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート
おすすめ度:★★★☆☆
「ケース面接ってどんなもの?」を知るための”入門書”としては打ってつけの書籍です。ただし、入門書としては良いのですが「戦コンに内定するアウトプットはどのようなものか?」「そのために必要な対策や思考法は何か?」「その思考法が読むだけで身につくか?」といった点では不十分の内容になっています。
■弊塾オリジナル「ケース面接の教科書」
おすすめ度:★★★★★
「ケース面接の教科書」を名乗るに相応しいコンテンツが完成しました。
これ一冊に初心者レベルから戦コン内定レベルに成長するまでに必要な「全て」が入っています。※総コンも対応
有象無象のケース・フェルミ対策コンテンツ…
「どれを買えば良いか分からない…」
「こっちnoteもあっちのnoteも買わなきゃ…」
そんな現状に終止符を打つ『ケースの教科書』シリーズ。
本記事はその『ケース面接編』です。
多くは語りません。我々が自信を持っておすすめするコンテンツです。
「内定者レベル」の卓越したアウトプットを出せるようになるための全て(思考法・必要な知識・演習)がここにございます。
ベインへの入社/転職を成功させるケース面接対策法
ここまで読んでくれたあなたは、
「ケース面接でライバルに差をつけたい!」
「絶対に戦略コンサルに内定・転職したい」
という強い意欲がある方でしょう。
その意欲があるあなたは、
確実に戦コン内定・転職のポテンシャルを持っています。
そんなあなただからこそ、
対策不十分で本番のケース面接に臨んで爆死してしまったり、
間違った方向に努力をして時間を無駄にしたりは
してほしくないと我々は考えています。
何事も、自己流には限界があります。
最短距離で内定レベルのケース力を習得し
ボーダーラインギリギリではなく面接官を唸らせるレベルのアウトプットを出し
入社後も活躍したいのであれば、
プロからケース面接の正しい考え方や知識
さらに、対策の仕方や選考の戦略を教わりましょう。
独学でもある程度のレベルには達するかもしれませんが
あなたの目標は
「一次面接を通過すれば良い」
「ケース面接っぽいことができるようになれば良い」
ではなく
「トップ戦略ファームの合格ラインを堂々と超える
アウトプットが再現性高く出せるようになり
自信を持って面接に臨むことができること。
そして、内定を獲得することでしょう。」
プロからのアドバイスが不可欠です。
プロの指導は、やり方を教えるだけではなく
何が間違っていてどう改善すべきかを
的確に指摘し、あなたが気づいていない問題点を
明らかにしてくれます。
また我々のプログラムはマンツーマンのケース指導に加えて
フェルミ推定やケース面接の正しい思考法や
知っておかなければならない経営理論やビジネス知識を
網羅体系的にまとめた教科書を用意しており
受講生には必ずそれをみていただきます。
今なら、期間限定で無料で弊社の講師と1on1で話すことができるキャンペーンを行っております。
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にぜひお越しくださいませ!
我々のマンツーマン指導プログラムについて
サービス開始の2022年以来、少数精鋭ではありながら、
累計で受講生の戦コン内定率が約43% (新卒約45%/既卒約40%)
(通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)
という驚異的な内定者輩出実績を誇る我々Strategistsが
多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したMBB面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。
我々のプログラムの最大の特長は、
・ケース面接初心者や苦手意識のある方であっても
・再現性高く、最短距離で、最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。
実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一才対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
の「初心者」ないし「初級」のお客様です。
再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由
最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、
我々のチームが最初に考えたのが
「理想的な上達プロセス」についてでした。
スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき
「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったら
どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。
結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが
「理想的な上達プロセス」なのではないか?ということでした。
そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形で
さまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し
「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。
プログラムの全体像はこちらです。
①正しく学ぶ
Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って
必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。
②反復練習で定着:課題ケース演習
厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。
時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、
さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。
教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら
実際の過去問を題材に試行してみる。
あなたの思考力が”変わる・鍛えられる”のが
このトレーニングの役割です。
③実践&現状把握:模擬ケース面接
専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん
内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。
メンタリングの質へのこだわり
皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。
『メンタリングの質』はメンターの質はもちろん、扱う問題と模範解答の質によって決まると考えており、我々のサービスでは厳選された問題からしか出題を行いません。メンタリングでの使用を構想してから実際にお客様にお出しする「デビュー」までに数ヶ月かかることも多いです。
我々はケース対策における「良問」を
・得られる学びが深くて多い
・抽象化して次に活かせる普遍性がある
・これまでのお題とも次回以降のお題とも被らない新たな学びがある
と定義しています。各問題が単に「マッキンゼー対策」「公共系」のような表面的なジャンル分けにとどまらず、「BSとPLの構造理解」「”実現可能性とインパクト”の落とし穴」「サブスク事業のキードライバー」など裏テーマが設定してあります。
ケース対策は量よりも圧倒的に質です。
質の高いメンター×体系的な基礎インプット×良問での演習で確実に内定をGETするなら我々にお任せください。
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