マッキンゼーの選考で、ケース面接の練習に多くの時間を費やす一方、ビヘイビア対策が後回しになることは珍しくありません。しかし、当社の指導経験では、最終選考を左右するのはビヘイビア面接(PEI: Personal Experience Interview)のエピソードの質である場合が多いと感じています。
このページでは、ビヘイビア対策の基本から準備法、よくある失敗まで実用的な情報をまとめたうえで、Strategistsが提供するマッキンゼー向けビヘイビア対策サービスの内容・料金をご紹介します。
- 本番形式で模擬ケース面接を実施
- 現状のレベル・改善点をフィードバック
- 内定への戦略がわかる
※少数精鋭での運営のため、枠が埋まり次第締め切ります。
ビヘイビア対策とは?マッキンゼーのPEI(Personal Experience Interview)を理解する
マッキンゼーの面接では、ケース面接とは別枠で「PEI(Personal Experience Interview)」と呼ばれるパートが設けられています。日本語ではビヘイビア面接とも呼ばれ、過去の経験に基づくエピソードを語り、面接官の深掘り質問に答える形式です。
各面接セッションの冒頭10〜15分程度を占めるのが一般的で、1セッションにつき1つのエピソードを深く掘り下げる「深さ重視」の構造が特徴です。面接官が指定するテーマ(リーダーシップや困難の克服など)に沿って話し、その後の深掘りに事実ベースで答え続けられる準備が求められます。
出典:PrepLounge「McKinsey PEI」、ManagementConsulted「McKinsey PEI」
ビヘイビア面接の事前準備として、志望動機を書く時点で内容を整理しておくことも大切です。志望動機の書き方は以下の記事をご覧ください。
なぜビヘイビア対策がマッキンゼー内定の鍵になるのか
マッキンゼーの最終選考に残った候補者は、ケース面接で一定水準以上に達していることが多く、得点が高い水準に収束する傾向があります。当社の指導実感では、最終的に合否を左右するのはビヘイビア面接での印象である場合が多く、ビヘイビアで評価のばらつきが生じやすい印象があります。
言い換えると、ケース対策だけでは不十分で、ビヘイビア対策を早い段階から丁寧に進めることが内定への近道です。
ビヘイビアで評価される観点とよく問われるテーマ
評価される4つの観点
コンサル選考対策の各種解説では、マッキンゼーのPEIは概ね4つの観点で評価されると整理されることが多いです。これらは時期によって名称の表記が異なる場合がありますが、現在は以下の4軸で紹介されるのが一般的です。
| 軸 | 評価される内容 |
|---|---|
| Leadership(リーダーシップ) | 肩書きに依らずチームを導き、成果につなげた経験 |
| Connection(コネクション) | 困難な状況でも他者に影響を与え、説得・信頼構築した経験 |
| Drive(ドライブ) | 高い目標へ主体性と粘り強さでやり遂げた経験 |
| Growth(グロース) | 失敗・変化・不確実性から学び成長した経験 |
これらはマッキンゼー公式としての最終確認が取れているわけではなく、選考対策メディアが整理する「定説的な評価観点」として参考にしてください。
出典:PrepLounge「McKinsey PEI」、Hacking the Case Interview「McKinsey PEI Questions」
よく問われるテーマ
PEIで頻出のテーマとして、以下が挙げられます。
- リーダーシップを発揮した経験
- 対立やコンフリクトを解決した経験
- 困難・逆境を乗り越えた経験
- 高い目標を主体的にやり遂げた経験
- 失敗や厳しいフィードバックから学んだ経験
- 他者を説得・巻き込んだ経験
出典:PrepLounge「McKinsey PEI」、タイグロンパートナーズ「マッキンゼーの面接対策」
ビヘイビア対策の進め方:STAR法とエピソードの磨き込み
STAR法でエピソードを構成する
回答の構成には、STAR法(Situation=状況 → Task=課題 → Action=行動 → Result=結果)が日本語・英語ともに標準的なフレームです。特に「Action(自分がどう動いたか)」の部分を厚く語ることが重要で、定量的な成果を含めると説得力が増します。
また、冒頭で「この話の要点」を一文で提示してから詳細に入る構成にすると、面接官の理解が早まります。
エピソードを深掘り耐性のある状態に磨く
PEIでは、エピソードを話した後に深掘り質問が続きます。面接官は「なぜその判断をしたか」「他の選択肢は考えたか」「具体的にどう動いたか」など、細部まで確認してきます。
準備で意識したいビヘイビア対策のポイントは以下のとおりです。
- 各テーマにつき2〜3個のエピソードを用意する
- 1つのエピソードを15分以上語り続けられるレベルまで掘り下げる
- 深掘り質問に事実ベースで淀みなく答えられる状態にする
- 直近2〜3年以内の経験を優先する
- チームの手柄にせず、自分の行動・判断にフォーカスする
- 第三者にフィードバックをもらい、わかりにくい箇所を修正する
出典:PrepLounge「McKinsey PEI」、Strategy Career「戦略コンサルのビヘイビア対策方法」
やりがちな落とし穴:安易な”Problem Solving”エピソードの罠
ビヘイビア対策の準備として、Problem Solving(問題解決)に関するエピソードを選ぶ方が多くいます。「課題を発見し、論点を整理して解決した」という話は一見コンサルらしく見えますが、PEIでは評価軸とのズレが生じやすい選択です。
PEIで評価されるのは、リーダーシップ・対人影響力・主体性・成長といった人間としての行動特性です。Problem Solving型の話は論理的思考は伝わっても、人を動かした場面や逆境での粘り強さが伝わりにくく、評価軸に応えられない場合があります。
エピソードを選ぶ際は「自分が誰にどう働きかけ、何を変えたか」が伝わるかどうかを判断基準にしてください。Problem Solvingではなく、リーダーシップや対人場面を中心に据えたエピソードを磨くことで、評価ポイントとの整合性が高まります。
独学の限界と、第三者の深掘り・初見視点が必要な理由
ビヘイビア対策を独学で進める場合、最大の課題は「自分では気づけない盲点」です。自分が当事者であるエピソードは、話す本人には文脈が見えているために説明が省略されがちです。初めて聞く面接官には伝わらない前提や飛躍が、実は多く含まれています。
また、PEIの深掘り質問は「初見の人間が気になる部分」を突いてきます。自己練習では自分が知っている範囲での問答に限られ、予想外の角度からの質問への耐性は育ちにくいです。
第三者によるフィードバックと、初見視点での模擬面接は、独学では再現しにくいプロセスです。Strategistsのビヘイビア対策サービスでは、このボトルネックを2回の面談(代表によるストーリー設計+MBB内定者による模擬面接)で解決します。
- 本番形式で模擬ケース面接を実施
- 現状のレベル・改善点をフィードバック
- 内定への戦略がわかる
※少数精鋭での運営のため、枠が埋まり次第締め切ります。
Strategistsのビヘイビア対策が解決すること
Strategists(運営:赤木コンサルティング)は、戦略コンサル選考対策に特化した指導サービスです。マンツーマン指導と教材(教科書・動画講座)の二本柱で、マッキンゼーを含むMBBへの内定を支援しています。2025年度に受講を修了し、転職活動を実施した方の戦略コンサル転職成功率は61%です。そのうち8割が外資戦略ファームのTier1・2に進んでいます(当社調べ)。
ビヘイビア対策サービスでは、以下の2点に特に力を入れています。
初めて聞く人に伝わるストーリー設計として、エピソードの選び方から語り口まで丁寧に整えます。自分では気づきにくい話の飛びや前提の抜け、言い回しの課題を指摘し、完成度を高めます。
深掘り耐性の強化として、MBB内定者が初見の視点で模擬面接をおこない、予想外の角度からの深掘りを体験できます。本番前に弱点を洗い出し、修正まで完結します。
初めて聞く人にも分かりやすく、印象深いストーリーに仕上げる
エピソードとして語る出来事を選べたとしても、それを初対面の面接官に伝わる形で語るのは別のスキルです。
本サービスでは、伝わりやすさ・情熱の伝え方・面接官の記憶に残る表現の仕方まで、エピソードの仕上がりを丁寧に磨きます。自分では気づきにくい話の飛びや前提の抜け、語り口の課題を指摘し、完成度を高めます。
実際のお客さまのBefore/Afterの例
ビヘイビア対策を通じてエピソードがどのように変化するか、実際のお客さまのBefore/Afterをご覧ください。

サービス詳細
Strategistsのビヘイビア対策サービスは、エピソードの設計から本番直前のフォローまでを一貫して支援します。サービスは以下の6ステップで進みます。
- 資料共有(ご経歴・志望状況などをご共有いただきます)
- 頻出テーマのエピソード×3を執筆(サービス開始後、3本のエピソードを執筆していただきます)
- 1回目面談(約60分)— 担当:代表(マッキンゼー ビヘイビア対策のプロ)がエピソードの選び方・構成・語り口を丁寧にフィードバックします
- 修正(チャットで対応)— 面談後の修正はチャットでやり取りし、完成度を高めます
- 2回目面談(約90分・模擬面接)— 担当:MBB内定者が初見の視点で深掘り面接をおこない、深掘り耐性を確認します
- 本番まで継続フォロー — 選考が続く限り、追加の質問・修正にも対応します
中途採用で人物面接が4回以上の場合、テーマごとに2つのエピソードが必要となります。その際は追加料金が発生します。詳細は申し込み後にご案内します。
利用者の声
実際にサービスをご利用いただいた方の感想をご紹介します。当社実績では、受講生の多くがマッキンゼーを含む戦略コンサルへの内定を獲得しており、ビヘイビア対策の早期着手が内定の要因として挙げられることが多いです。



- 本番形式で模擬ケース面接を実施
- 現状のレベル・改善点をフィードバック
- 内定への戦略がわかる
※少数精鋭での運営のため、枠が埋まり次第締め切ります。
料金プラン
ビヘイビア対策サービスの料金プランは以下のとおりです。
| プラン | 新卒 | 既卒 |
|---|---|---|
| 通常プラン | 39,800円 | 54,800円 |
| ライトプラン(1回目面談まで) | 29,800円 | 39,800円 |
| エピソード追加 | 1万円/件 | 1万円/件 |
支払方法はクレジットカード払いです。
対策シートと動画講座は、決済直後に自動で送付されます。
申し込みを希望される方へ
公式LINEを追加し、「ビヘイビア」とメッセージを送信してください。メッセージを受け取り次第、詳細のご案内をお送りします。

公式LINE URL:https://lin.ee/xpSuVld
「ビヘイビア」と送信いただくと、対策シートと動画講座が決済直後に自動送付されます。
📚 もっと体系的に学びたい方へ
Strategists資料館では、ケース面接・フェルミ推定の教科書と
ファーム別過去問データベースを無料公開しています。


