卒業生の声 新卒 卒業生の声 中途 MBB出身者/内定者による ケース面接指導を受ける

卒業生インタビュー

「効果的な
マンツーマン指導で
MBBK含む
戦コン3社内定!」

弊社サービス利用の感想や
戦コン転職を志す方への
アドバイスを伺いました。

坂本さん / 20代中盤(総合コンサル勤務)

坂本さん

当初、転職エージェントや市販の書籍、Web上の教材でケース面接対策を始めた坂本さん。しかし、エージェントの対策だけでは不十分さを感じ、独学にも限界を感じていました。

「有名な市販の書籍、Web上note教材なども読みましたが、実践でどう活かせるのか、面接官を唸らせるレベルにどう到達するのか、という点で物足りなさを感じていました・・・」とのこと。特に、当初は施策ありきで考えてしまい、本質的な課題特定に繋がらない思考の癖があったと振り返ります。

そうした中で、Web検索やnoteを通じて弊社の『ケース面接の教科書』を発見。「他の教材と比べて圧倒的に実践的で、具体的な思考の『型』が示されており、これを身につければ面接を突破できるかもしれない」と感じ、マンツーマン指導プログラムの受講を決意。約3ヶ月の受講と、その後の面接期間を経て、見事トップ戦略ファーム3社からの内定、そしてMBBを含む複数社での最終面接進出という輝かしい実績を手にされました。

今回はそんな坂本さんに、ケース対策の秘訣、戦略コンサルを受ける方へのアドバイス、Strategistsのサービス利用の感想をインタビューしました。

坂本さんの就活ヒストリー

  • 転職検討開始(10月頃): 戦略コンサルへの転職を考え始める。当初は転職自体を決定していたわけではない。
  • 独学・エージェント利用開始: 大手エージェントに登録。同時に市販書籍やWeb教材で独学を開始。
  • 対策への課題感: エージェントのケース対策(模擬面接等)が限定的で、「これだけで大丈夫か?」という不安を感じる。独学教材も実践への落とし込みに限界を感じる。
  • Strategistsとの出会い(10月後半): Web上でケース対策サービスを探す中で、Strategistsのnote教材を発見。内容の実践性と質の高さに惹かれる。
  • プログラム受講(11月〜1月前半): 約3ヶ月間、マンツーマン指導を受講。「ケースを極める3ヶ月間だった」と振り返る。
  • 面接開始〜内定(1月後半〜4月): 練習企業を経て、MBBKを含む戦コン3社から内定を獲得

本日はよろしくお願いします。坂本さんが見事トップファーム3社から内定を獲得された秘訣を深掘りしてお聞きしたいと思っています。

よろしくお願いします。

エージェント・
独学だけでは不十分。
実践的な「型」を求めて

弊社サービスを使う前にやっていた対策について教えてください。

転職を考え始めたのは10月頃で、最初はエージェントさんに登録しつつ、市販の本やネットの教材で勉強していました。エージェントの方にも相談し、ケース対策を少しやっていただきましたが、正直なところ、それだけで内定レベルの実力をつけるのは難しいと感じました。キャリアアドバイザーの方が元戦略コンサルの方でしたが、ケース対策の深さという点では物足りなさがありました。

独学やエージェントだけでは、どのような点に限界を感じましたか?

一番大きかったのは、思考の「型」の違いと、実践への繋がりです。当初の私は、どうしても「施策」から考えてしまい、その施策を正当化するために課題を探すような思考回路になっていました。市販の教材も、ロジカルシンキングの一般論だったり、模範解答は載っていても「本当にこれを本番でどうやって再現するのか?」という実践的な部分が弱いと感じることが多かったです。このままでは、面接で評価されるレベルのアウトプットは出せないだろうな、という不安がありました。

そこからStrategistsを選ばれた決め手は何だったのでしょうか?

Webで専門的なケース対策サービスを探す中で、御社(Strategists)のnote教材に出会ったのがきっかけです。他の教材と比べて、御社のnoteは「ここまで実践目線で書かれているものは他にない」と感じました。ただ理想的な解答例を示すのではなく、初心者が内定レベルのアウトプットを出せるようになるにはどうすればいいかが徹底的に解説されていました。単なる知識だけでなく、選考を突破するための具体的な思考プロセスや「型」が綿密に書かれていたんです。他のサービスのWebサイトも魅力的に見えましたが、最終的にはコンテンツの質で決めようと思い、noteの内容が一番充実していた御社にお願いすることにしました。もちろん安くはないサービスですが、それだけの価値がある、この「型」を身につけたい、と強く思いましたね。

Strategistsのサービスの
クオリティについて

Strategistsをご利用いただいて、特に良かった点は何でしょうか?

たくさんありますが、特に「教科書」と「メンタリング」、そして「解答解説資料」の3つが素晴らしかったです。

まず「教科書」は、本当に選考期間中の私の「羅針盤」でした。ケース・フェルミともに、選考を通じて多分30回以上は読み込んだと思います。どういう思考プロセスで進めれば良いのか、その「型」が、世の中にある他の教材とは一線を画すレベルで具体的に書かれていました。これが思考のベースになりました。

次に「メンタリング」です。事情があってお二方の講師にご担当いただきましたが、お二方とも大変分かりやすく、本当に感謝しています。特に良かったのは、単にファーストアウトプットへのフィードバックだけでなく、その後の「ディスカッション」を通じて、実際の面接に近い形で深掘りしていただけた点です。メンタリングで経験した質問や議論の進め方が、本番の面接でもそのまま活きました。おかげで、本番では特に緊張したり、想定外の質問に驚いたりすることなく臨めました。多様な強みを有する講師がそろっているのもStrategistsの強みだと感じています。

最後に「解答解説資料」です。メンタリング後に提供されるのですが、これが教科書の内容としっかりアラインしていて、「理論と実践」が繋がる感覚がありました。教科書で学んだ「型」を、実際のケースでどう使うのかが具体的に理解でき、非常に効果的でした。時間内にここまで思考が及べば及第点、ここまで出せると差別化できるといったように実際のレベル感に即して解説がなされていたのが印象的でした。入塾前はここまで期待していなかったのですが、これは嬉しいサプライズでしたね。

逆に入塾前の期待と比べてギャップや、改善点などはありましたか?

全体的に非常に満足していますが、強いて挙げるならカリキュラムについて全13回を通じてどのようなステップで進んでいくのか、全体像がもう少し事前にクリアだと、より安心感があったかもしれません。ただ、結果的にはその都度カスタマイズして頂けたからこそ、自分に合った進め方ができたとも感じています。

実際の選考の感想、
出題されたケース面接の内容

実際に選考を経験されてのご感想はいかがでしたか?

「ケース面接の出来で落とされた」という感覚はほとんどありません。ビヘイビア面接では少し躓いたなと感じた部分はありましたが、全体としては指導いただいた内容を活かして問題なく対応できたと思います。

本番で出題された問題は、Strategistsでの対策と比べていかがでしたか?

本番の問題は練習問題と驚くほど近かったです。例えば、「エレベーターの市場規模」のようなフェルミ推定も出ましたし、ケース問題も、いわゆる抽象的なお題はほとんどなく、「売上向上」か「成長戦略」がテーマのものが大半でした。これはまさにStrategistsのプログラムで繰り返し演習していたタイプの問題だったので、考え方も含めて、学んだことをそのまま応用できました。面接官からもポジティブな評価をいただけることも多々ありました。

苦戦した、あるいは想定外だった問題はありましたか?

BCGの最終面接は少し大変でした。ケースというよりは、面接官とのディスカッション形式で、私の職務経歴に関する話から派生した、やや抽象度の高いテーマについて意見を求められました。準備していた「型」が直接は使いにくいタイプだったので、少し苦戦しましたね。

これから転職を志す方に
伝えたいこと

最後に、これから戦略コンサル転職を目指す方へのアドバイスをお願いします。

二つあります。一つ目は、「最初から完璧を目指しすぎないこと」です。教材やネット上の解答例を見ると、素晴らしいアウトプットが多くて、「こんな風に考えないとダメなのか」とプレッシャーを感じるかもしれません。特にフェルミ推定で細部まで精緻に計算しようとしたり。でも、実際の面接では、ファーストアウトプットはあくまで「たたき台」であり、最初の仮説が示せれば十分だと感じました。むしろ重要なのはその後の面接官とのディスカッションです。なので、「最初は完璧じゃなくていい、まずは仮説を出す練習から始めよう」というマインドセットで、ディスカッション能力を鍛えることに注力するのが良いと思います。

ディスカッション能力はどう鍛えれば良いでしょうか?

やはり、誰かと対面で、実際に議論しながらケースを解く練習が不可欠だと思います。書籍等でインプットするのも当然大事ですが、結局本番で他の候補者と差別化を測るにはディスカッション能力の向上は避けて通れません。独学だけでは限界があるので、Strategistsさんのメンタリングサービスなどを活用して、実践的な練習機会を設けることを強くお勧めします。

もう一つのアドバイスは何でしょうか?

二つ目は、「対策の効率性」についてです。特に「フェルミ推定に時間をかけすぎないこと」が重要だと思います。もちろんフェルミも大事ですが、面接でより評価されるのは、その後のケース分析や施策提言の部分です。フェルミの精度を極限まで高めるために膨大な時間を費やすよりは、ある程度の「型」を身につけたら、ケース問題の対策に多くの時間(例えば、フェルミ:ケース=2:8くらいの感覚)を割く方が、効率的かつ効果的だと感じました。どんな問題が出ても対応できるように100問解く、というよりは、汎用的な「型」を習得し、それを応用する力を磨く方が近道だと思います。

貴重なアドバイス、ありがとうございます。そして、この度は誠におめでとうございます。本日はお忙しい中、ありがとうございました。

ありがとうございました。

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