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卒業生インタビュー

「一度は諦めた
戦略コンサルに
転職できました!」

4社を受験し全て1次面接落ち…
「自分には縁がないんだ」と
一度は挫折した戦コン転職。
その後「Strategists内定獲得
プログラム」を
約半年ご利用いただき
MBB内定を勝ち取られました。

松本さん / 29歳(日系大手企業)

松本さん

「苦手だったケース面接を攻略できたのは、Strategistsの優れた教材と高い指導力のおかげでした」と語るのは弊社サービスを約半年の長期間ご利用いただき、じっくりとケース面接力を鍛え、無事にMBB転職を決められた松本さん。

実は松本さん、弊社サービスを活用する以前にも一度、戦コン転職にチャレンジされていました。市販の書籍とコンサル勤務の知人との模擬面接を組み合わせて自力で対策を行うも、戦略コンサル4社にエントリーし全て一次面接(ケース面接)でNG…一度は戦略コンサルへの転職活動自体を諦めていたと言います。

その中で、弊社の「ケース面接の教科書シリーズ」をたまたま発見し、その内容に感銘を受けたことをきっかけに弊社プログラムの受講を決意。約半年間の受講を経てMBB内定を勝ち取っていただきました。本記事では、ケース対策の秘訣やこれから戦略コンサルを受ける方へのアドバイスをインタビューしました。

内定をご報告いただいた際のスクショ
内定をご報告いただいた際のスクショ

松本さんの就活ヒストリー

  • 戦略コンサル4社にエントリーし一次面接で全落ち→戦コン転職自体を一度は諦める
  • 「ケース面接の教科書+動画講座」「フェルミ推定の教科書+動画講座」に出会い、内容の体系性・再現性に感銘を受ける。内定獲得プログラムの受講も決意
  • 5ヶ月間(全20回のマンツーマン指導)を受けていただき、徹底的にMBB内定レベルのアウトプットが再現性高く出せるようにトレーニング
  • 最も志望度の高かったMBBの1社から内定

本日はよろしくお願いします。今日は松本さんが戦コン転職に成功された秘訣を深ぼってお聞きしたいと思っています。

よろしくお願いします。私と同じような境遇にいた方にとって参考になることが話せればと思います。

「4社受けて全てNG…」
一度挫折した戦コン転職

弊社サービスを使う前に一度、戦略コンサルへの転職活動を行っていたということですが、その時のことについて教えていただけますか?

Strategistsのサービスを利用する前にも、Tier2の外資戦略ファームや日経の戦略ファームを計4社受けたのですが、全て一次面接で落ちてしまい… MBBは持ち駒としては残っていたのですが、このまま受けても絶対に受からないなと思い、そこで転職活動を中断しました。

当時の心境を教えていただけますか?

正直かなり悔しかったです。「もう諦めようかな」という風にも思いました。前職の業務で戦略コンサルの方と接する機会があり、彼らの仕事ぶりに憧れたのが転職を考えるきっかけだったのですが、憧れが諦めに変わり「自分は戦コンに入る資格は無いんだ」と落ち込んだのを覚えています。もしあのまま諦めていたら、その後も引きずっていたと思います。

落ちた原因は何でしたか?

落ちた原因がケース面接であることははっきり分かっていました。次にトライするにしても、対策の仕方を抜本的に変えないといけないなと感じていました。

当初やっていた
ケース対策方法と限界

その時はどのようにケース面接対策をしていましたか?

最初は有名な書籍を購入して、自己流でやっていたのですが、全く成長している実感がなかったです。誰かに指導してもらった方が良いなと考え、元マッキンゼーの知人と、元BCGの知人に時間をとっていただいて、合計8回以上は直接指導していただきました。それでも全然できるようにはならず…

成果が出なかった理由を今振り返ると何だと思いますか?

ケース面接のノウハウや必要な知識を体系的に学ぶことができていなかったからだと思います。もちろん教材等はなくひたすら模擬面接を行ってFBをもらうという形式をとっていました。また、指導してくださった方は、コンサルでの実務経験は十分にある方でしたが、ケース面接の指導については初めての経験で、初心者の私に再現性のある形で思考法を指導するのには限界があったようでした。
あとは、善意で協力してくれている関係性だったので、自分の性格上遠慮してしまって納得いくまで質問できなかったり、対策の絶対量を確保することが難しかったり…といった難点がありました。(勿論のこと彼らには感謝の気持ちで一杯ですが)

なるほど。エージェントに対策してもらう場合でも同じような課題があると思います。

教材の質に感銘を受けて
サービス受講を決意

Strategistsを知った経緯は何でしたか?

ネットでケース面接の記事等を探して読んでいた時に、Strategistsの「ケース面接の教科書+動画講座」「フェルミ推定の教科書+動画講座」をnote上で発見し、藁にもすがる思いで購入させていただきました。それを読んで内容の深さや体系性に感銘を受けました。 ※全ての教材は内定獲得プログラムに含まれます

ケース面接の教科書・動画講座シリーズ
松本さんが最初に購入した
教科書・動画講座シリーズ

具体的にはどういうところがよかったですか?

インプットとアウトプットが教科書と動画講座で上手に設計してあって、抽象的な理論に加えて、その理論を実践できる問題演習がしっかりとした解説付きで出来るので、視聴するだけで力が伸びる教材だなと感じました。

特によかった教材はありますか?

「フェルミ推定の教科書+動画講座」です。自分が元々フェルミ推定に苦労していたこともあって一番助けられた教材でした。フェルミ推定が苦手な人は共感いただけるかなと思いますが、「計算が合わない」「式を間違える」「時間が足りない」みたいな状態でした。フェルミ推定の教科書に書いてあるStrategists流の方法を取り入れてから、どんな問題でも聞いてすぐにパッと式が浮かび、計算もスムーズにできるようになったので感激しました。時間切れになることもなくなりました。

フェルミ推定はやり方次第で難易度が全然変わるので、まずは正しいやり方を知ることが大事ですね。

特にベインやBCGは、面接がフェルミ推定から始まることが多いので、そこで躓くと調子が狂ってしまいますし、挽回するのも難しいので、まずはフェルミ推定をしっかりと攻略することが大事かなと思います。

与えられたお題の特性を踏まえて筋の良い仮説を創出する、という考え方がまず明確かつ納得感がありました。また、そのための具体的な方法、つまり「どんなお題でも再現性高く筋の良い仮説を創出できるようになるための方法」を、解像度高く理解できたのが良かったです。上級者が「何を」「どういう順番で」考えているのか、まるで脳内を覗き見るような感覚で学べました。

そこは我々が最もこだわった部分で、仮説創出の際の脳内の思考をなるべくブラックボックス化しないようにしました。「どうやったらそれが思いつくの?」という初心者のピュアな疑問になるべく答えられるようにしています。

脳内を覗き見るようなスタイルで思考の流れ解説(動画講座より抜粋)
脳内を覗き見るようなスタイルで
思考の流れ解説(動画講座より抜粋)

知識パートも良かったです。よく使う施策をリストアップしてくれているパートは対策する中で何度も見返しました。面接の直前とかも見ていました。

厳しく親身な
マンツーマン指導

教材を読んだのが「内定獲得プログラム」の申し込みのきっかけですか?

はい。教材の質への信頼とノウハウの納得感から、Strategistsのプログラムを受講したいと考えていました。他社との比較はほぼしませんでした。

マンツーマン指導の方はいかがでしたか?

「言っていることが一貫している」というのが一番良かったことです。Strategistsの場合、教科書と動画講座というしっかりした土台があって、しっかりその内容に基づいて指導をしてくださるのが良かったです。以前に別の方に指導を受けていた時は、毎回言っていることがコロコロ変わったり、そもそもいろんな人に指導をお願いしていた時は、考え方や指導法も都度変化してしまい、混乱の原因になっていました。あとこれは地味に嬉しかった点で、予約ツールを使って指導枠の予約が取れたので、朝から深夜まで自分の都合の良いタイミングを指定して受講できたのが助かりました。※講師によって対応可能時間等は異なります

担当のメンター(講師)はどうでしたか?

考え方まで丁寧に説明してくれたことです。例えば一つの仮説が模範解答で提示されていた時に、どうやってそれが出てきたのか?を丁寧に教えてくださったのが良かったです。またそれを次に自分が自力で出せるように再現性ある形でどのように思考すれば良かったのかを教えていただけるのが良かったです。
あとは、良い意味で厳しく指導していただいたのが良かったです。

指導期間も約半年と長かったです。

元々は3ヶ月くらいと思っていたのですが、指導を重ねるごとに自分の弱点や課題がわかったり、徐々に成長している実感があったので、「これだけやったから大丈夫」と自信が持てるまでやりきろうと言うふうに心境が変化していきました。結果的にマンツーマン指導は20回していただくことになり感謝しています。

長期指導した方が、しっかり成長して内定を勝ち取られるのは本当に嬉しいです。

ケース面接における
センターピン

センターピンのイメージ

次に今松本さんと同じ境遇にいる方へのアドバイスをいただきたいなと思います。ケース面接が全くできない人の気持ちもできる人の気持ちも分かる身になって、改めてケース対策で大事なことは何だとお考えですか?

良質なインプットと、さらにそれを面接形式で繰り返し演習(アウトプット)できる環境を作ることが大事だと思っています。特にアウトプットの方は意識的に演習機会を作らないと不足しがちなので、ぜひStrategistsのサービスを利用するなどして、演習機会を確保するのをお勧めします。

特にマンツーマンでの模擬面接でしか学べないのはどういう点でしょうか?

例えばふわっと「これってどう思う?」みたいに聞かれた時に、瞬発的に構造化したり、簡潔に伝えたりといった受け答えの練習はそういう形式でないとできないと思います。

最後に戦略コンサルを目指されている方に応援のメッセージをお願いします。

自分のように一度は諦めた人間でもMBBに転職することができました。ケース面接は対策で十分に乗り切れるので、皆さんも一度ケース面接対策の取り組み方を見直して、自分を信じて挑戦することをお勧めします。

松本さんありがとうございました

松本さんも受講した
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