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卒業生インタビュー
選コミュ全落ちから
苦手のケース面接を克服し
MBB内定を実現した秘訣とは?
亀井さん / 26卒・国立理系学部
「教材と指導の体系性・一貫性がStrategistsの最大の良さです。」と語るのはStrategists卒業生でMBB内定(ジョブは複数社通過)を果たした亀井さん。
他ファームでもケース面接で落ちることは一度も無かったという亀井さん。専属メンターの評価でも「亀井さんは最終的に内定者の中でも抜群の安定感・実力だった」という記述がありました。
「元々はケース面接に苦手意識があった」と語る亀井さんが、短期間でケース面接の苦手を克服し、MBB内定に至るレベルまで成長できた秘訣を本記事で徹底解剖します。(本記事は中途の方にも有益な内容となっています。)
目次
本日はよろしくお願いします。今日は亀井さんの内定の秘訣を深ぼってお聞きしたいと思っています。
よろしくお願いします。私の話がコンサル就活生の参考になるのであれば嬉しいです!
まず最初にケース面接の対策を始めた時のことを教えていただけますか?
はい、私は2月頃からコンサル就活を始めたのですが、ケース面接に対する苦手意識があって、選抜コミュニティの選考で全敗してしまったこともあり、そこで挫折というか少し自信を失ってしまいました。
選抜コミュニティの選考で落ちてしまったときは、かなり辛かったのではないでしょうか?
正直かなり焦りましたね。周りの既に対策を進めていて優秀な学生が選抜コミュニティにどんどん合格していく中で、自分だけ取り残されていくような感覚でした。このままではまずいという危機感を感じていました。
その中でどのような対策をやっていましたか?
3-4月の時期は、基本的には書籍やネット上の対策記事などを見て、がむしゃらに自力で対策をしていました。
ただ、結局自分で問題を解くだけだと、誰からのツッコミや意見をもらうことができないので、何が正しくて何が間違っているのかも分からないので、成長がほぼ無いと感じていました。常に「自己流でやっているがこれで合ってるか不安…」という想いがありました。
そこで、Twitterなどで見つけた個人の内定者の方にメンタリングを定期的に依頼するようになったのですが、これも効果がすごくあったかというと結論、微妙でした。
確かに自分のアウトプットの良い点・悪い点はフィードバックが貰えるものの、体系的に学べる教材等が無くフィードバックも場当たり的であることや、自分の思考の鋭さや深さ、アウトプットのレベルが求められる水準に達していないことが分かったとしても「じゃあどうすれば内定者レベルのアウトプットができるようになるのか?」という疑問に対して、踏み込んだアドバイスや、再現性のある提言までは頂けなかったです。演習量も週1回の模擬面接だけだったので不足していると感じていました。もちろん、個人のメンターさんに、そのレベル感を求めること自体が酷だと思うのですが。Strategistsの利用を検討し始めたのはこの時期くらいでした。
Strategistsを知った経緯は何でしたか?
元々Xで発信をチラチラ拝見していたのですが、フェルミ推定の解き方や対策法で悩んでいた時に、「フェルミ推定の教科書」がプレゼント企画で無料配布されているのを見つけて受け取ったのがきっかけです。(※現在も公式LINE追加で配布中)
それを読んだ時の感想として率直に「すごい良いな」と思ったのです。まさに言葉の通り「目から鱗」という感じでした。フェルミ推定の解き方が体系的にしっかり整理されていることや、説明もわかりやすかった点に感銘を受けました。「ケース面接の教科書」と「ジョブの教科書」もnoteで購入させていただき、こちらも非常に勉強になりました。
この経験を経て、自分が伸び悩んでいた理由が、そもそもフェルミ推定やケース面接の正しい思考法を理解できていなかったと気づいたのです。
Strategistsの教材では
が体系的に明確化されていたので、当時中級者レベルで伸び悩んでいた私にとっては「フェルミやケースの取り組み方を一から見直さないといけない」「まだまだ自分が学ばないといけないことがたくさんある」と感じました。
この時期あたりからStrategistsのノウハウを軸に対策を行うようになり、マンツーマン指導プログラムの利用を考えました。
教材を読んでいただいたのがきっかけだったのですね!
Strategistsの教材は、体系性や再現性の面が優れているのはもちろん、しっかり内定を取れる水準を見据えた教材だと感じています。
ケース対策の教材といえば「東大生が書いた」シリーズが有名ですが、個人的にはあの内容は、ケース面接の対策水準がかなり高くなった”現代”(笑)においては時代遅れだと感じています。出版された当時はあれで十分のレベルだったと思うのですが、ケース面接のノウハウがコモディティ化し、競争が激化している昨今は、あの書籍のアプローチ方法だと内定は難しいと思います。
教材の質は我々が最もこだわっている部分なので嬉しいです。
よくゴルフやテニスを例えに出すのですが、「ちゃんと上達しよう」「大会で勝とう」と思うのであれば、やはりプロから正しいフォームや練習法といった基礎を学んだ状態で、練習や実践を繰り返すことが必要だと思うのです。
ケース面接も同じで、「”ケース面接ぽいこと”ができるようになる」のが目的なら、適当に内定者と壁打ちをやっていれば良いんですが、幾多のケース面接、ジョブ、最終面接、と突破して内定まで辿り着こうとするなら、やはり基礎をインプットする教材の質が最終的な伸びを左右する重要な要素だ、と考えています。
Strategistsへの入会を最終的に決めた理由は何でしたか?
理由は大きく質と量の観点で2つあり、
の2点が強みでした。
ありがとうございます。いずれも我々もこだわっている部分なので嬉しいです。ちなみに、同様のサービスを展開している他社と比較しましたか?
一応比較しましたが、元々noteを読んでそのクオリティに納得していたことや、そのノウハウに沿って演習を積みたいと考えていたので、ほぼStrategists一択でした。
実際に入会してみてどうでしたか?入会前とのギャップはありましたか?
入会してよかったです。指導のレベルも高くて良い意味でのギャップばかりでした。特にフィードバックは通常のメンターだと、ある程度想定された回答があって、そこに誘導するようなディスカッションだったり、フィードバックもそこに囚われたものになりがちですが、Strategistsのメンターは自分のアウトプットに対してしっかり向き合ってくれて、議論をしたりフィードバックをくれたりしました。
そこはメンターの力量が一番試されるところですよね…
サービスの中で最もよかった点は何でしたか?
個人的には一番満足度が高かったのは実は添削サービスです。添削に出す時に入力するフォームが「ケース面接の教科書」で指定されている思考の流れに沿った項目になっているので、これを埋めていくだけで理想の思考の流れが勝手に身についていくと感じました。
また演習量も確保できるので、その観点でもとてもよかったです。
添削サービスはあまり目立たないですが、我々もプログラムにおいて重要なトレーニングだと考えているので、それが一番と言っていただけるのは嬉しいです。
ちなみに、専属メンターはどんな方でしたか?
良い意味で厳しかったです。個人的には厳しくフィードバックしてもらった方がそこを直そうと思えるのでありがたいです。
実は厳しくフィードバックする、と言うのは我々メンター陣が重視していることです。「良くできています」「100点です」と言うことはめちゃくちゃ楽なので、いかに絞り出して改善点をお伝えできるかがプロとしての存在意義だと思っています。
ジョブも突破されたと思うのですが、ジョブにも効果はありましたか?
Strategistsの『ジョブの教科書』があったので初参加のジョブでしたが安心して望むことができました。さらに、ジョブといえでも結局思考の仕方自体は普段のケース面接と同じであるので、普段のケース対策が効いたと感じています。特に論点設計力や論点を絞り込んでイシューを特定するやり方などは役に立ちました。
逆に、サービスのなかで、改善した方が良いと感じた点はありますか?
改善点は特に無いです。強いていえば添削サービスだけ切り出してサービス化されたら需要があるんじゃ無いかと思います。あとはクオリティが高いサービスなので仕方ない部分ですが、価格は学生の自分にとってはやや負担でした。
確かに学生の方が自腹で出すには少し負担かもしれません。ただし、現在月額3万円〜の設定で、教材費等も入れて最終的な合計額は10-15万円くらいに落ち着くサービス(新卒の場合)なので、一括で数十万〜百万円以上の就活塾があることを考えると、企業が運営するサービスとしては、最大限努力した金額設定と考えていただきたいです。また、ポジショントークと思われることを承知で踏み込んで言うならば、結果如何によっては人生が変わる戦コン就活というイベントに対する投資を必要以上に憚るのは戦略的な意思決定ではないと思います。
その通りだと思います。
「戦コン就活で内定を取るためにどうすれば良いか?時間と金銭の投資はいくらが適切か?」というケース問題を一度みなさん考えてみて欲しいです。
最後に、コンサルを目指す方に向けたアドバイスをいただけたらと思います。
ケース面接を突破する上で最も大事なこと(センターピン)を教えてください。めちゃくちゃシンプルな問いですが、実はちゃんとスタンスをとって答えようと思うと一番答えるのが難しい問いだと思いますが、亀井さんはどう考えますか?
「ケース面接に答えはない」からこそ「しっかりと考え抜いて、あとは自信を持って堂々と話すこと、そして面接官と議論すること」が大事だと思っています。当たり前のことに聞こえるかもしれないですが(笑)。ケース面接の答えは一つではないですし、 ファーストアウトプットが完璧である必要はないので、自信を持って話すと言うのが案外大事だと思っています。また、このように言うと対策をする必要がないじゃんと思われるかもしれませんがそれは誤解です。ケース面接の基本がしっかり身についた上で、何度も何度も型に沿って演習をやった上で、最後はこの境地に至れると良いよね、という話です。
まとめると、
という基本に立ち返り「考え抜く」ことを大切にすること、だと思っています。
いわゆる「守・破・離」みたいな話ですね。基礎をしっかり徹底した上で、最後はそこに縛られなくなる、というような。
他に亀井さんが特に重視していたことはありますか?
デリバリー(発表)ですかね。考える順番と話す順番は全く別なので、思考と発言は切り離して考えることが大事だと考えています。デリバリーを磨くためにはやはり実践が第一なので、信頼できるメンターからのフィードバックもらえる状態で実践をするのが大事だと考えています。
あと良く聞かれる質問で「地頭に自身がないけど戦コンに内定できるか?」という問いがあります。亀井さんはどう思いますか?
どうなんですかね。個人的にはそこまで地頭は関係ないかなと思います。昔ほど今は戦コンの採用数も増えてきていて「本当に超優秀なスーパーマンみたいな人しか採用されない」みたいな時代ではないので。最低限の地頭はあるべきかなと思いますが、かなり対策で変えられる余地があると思っています。
今、ケース面接対策サービスが乱立していると思うのですが、どのサービスに入会するべきか迷っている方も多いと思います。入会先を選ぶ際に注意するべきことはありますか?
評判や宣伝文句ではなく、実際に教材の質をチェックしたり、初回の面談に参加して質を見極めたり、自分の目と耳で確認して判断することが一番後悔のない決断だと思います。
最後に戦略コンサルを目指されている方に応援のメッセージをお願いします。
MBB内定は非現実的な夢のように思えるかもしれませんが、自分のポテンシャルを信じて、戦略的な対策を地道に日々積み重ねることで道は拓けます!応援しています。
亀井さんありがとうございました
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