はじめに
欧州系最大の戦略コンサルティングファームであるローランド・ベルガーを目指すみなさま、対策はバッチリでしょうか?
本記事では、ローランド・ベルガーのケース面接を突破し、内定を獲得するための詳細なガイドを提供します。
ローランド・ベルガーの採用プロセス、ケース面接の形式、評価基準、具体的な対策方法まで、網羅的に解説することで、あなたの内定への道を切り開きます!
私たちについて
・現役戦コン社員(元MBB面接官経験) や内定者による最強チームで運営
・内定獲得プログラムでは、年間のべ19名の戦コン内定者輩出 & 内定率42%を達成 ※2022年度、1ヶ月以上の受講生を対象
・オリジナルコンテンツ「ケースの教科書シリーズ・動画講座」は、累計1000部を突破
ローランドベルガーについて
基本情報
・沿革:
ローランドベルガー(Roland Berger)は、1967年にローランド・ベルガー氏によってドイツのミュンヘンで設立された戦略コンサルティング会社で、設立当初から、ヨーロッパでのビジネス展開を重視し、特に製造業や自動車業界において強力なプレゼンスを確立しています。
ローランドベルガー日本オフィスは、1991年に東京に設立され、以来、特に自動車、製造業、金融サービス、ヘルスケア、テクノロジーなど、さまざまな産業分野での経験を有しており、日本市場における深い知識とグローバルな視点を活かして、クライアントの課題解決を支援しています 。
・従業員数:
従業員数:グローバル約3,000名(34ヵ国)、日本約250名
・アルムナイ:
水留浩一(あきんどスシロー 代表取締役社長)
足立光(日本マクドナルド上席執行役員・CMO)
など
どのような人材を求めているか?
ローランド・ベルガーのHP( https://www.rolandberger.com/ja/Join/Your-Opportunity/Career-Starter/Requirements/)では、求める人物像の要素として以下の4つが挙げられています。
・自分自身を成長させたいと思っている方
・常に学ぶ姿勢を持つ方
・どんな難題にもチャレンジする姿勢を持つ方
・難しい問題ほどその解決にワクワクする気持ちを持ち続けることができる方
少数精鋭で知られるファームであり、その分若手のうちから高い成長意欲のある人材が求められています。
選考について
夏と冬と春の3回選考があり、基本的に全てのタームで同様のフローによる選考が行われています。
ただし、プロセスの中のどの段階で落ちても以降のエントリーはすべて書類選考落ち扱いになると言われているため、どの選考を受けるかは慎重に見極めた方が良いでしょう。
選考フロー(新卒)
ES
設問内容は毎年異なり、ユニークなお題が課されることもあります。
過去数年では以下のような質問が聞かれています。
- 現在の経済情勢、事業環境等を踏まえ、今、あなたが戦略コンサルタントとして持つべきと考える課題認識と、その理由を教えてください(140字以内)
- あなたの最も面白いと思っている企業の戦略とその理由を教えてください(140字以内)
- ファーストキャリアとしてあなたが経営コンサルタントを目指す理由と数あるコンサルティング・ファームの中でもローランド・ベルガーに興味を持った理由を教えてください(140字以内)
Webテスト
例年、TG-webが採用されています。
試験科目は言語、計数、性格の3つです。
グループディスカッション
オンラインで学生4〜5人、面接官1人のもとでグループディスカッションが1時間ほど行われます。
流れとしては自己紹介(5分)→ディスカッション(20分)→アウトプット(5分)→質疑応答(10分)→逆質問(10分)となります。
例題:「webサービスの売上向上施策」「全国展開している学習塾における3-5年後を見据えた売上向上施策提案」
面接
面接官(パートナークラスの社員)との1対1の面接がオンラインで1時間ほど実施され、人物面接(20分)→ケース面接(30分)→逆質問(10分)が行われます。
他のファームとの最大の違いは、この時点でじっくり人物面接が行われ、大学での研究内容や、コンサルの志望動機、ローランドベルガーの志望動機が深掘りされる点です。
ケース面接は面接官にもよりますが、施策や代替案の幅出しを求められることや、突飛な出題がされることもあり、面接の段階で人物面接もケース面接もしっかり対策をしておく必要があります。
例題:「国内のトマトジュースの市場規模推定→国内トマトジュース販売企業の売上向上施策」「鉄道会社の労働力不足の解決策」
公式サイトのケース面接におけるtips(https://www.rolandberger.com/ja/Join/Join-Us/Start-Your-Journey/Tips-tricks.html)も確認しておきましょう。
インターン(3days)
東京オフィスでのインターンとなります。
全体の参加者は10人ほどで、その中から4〜5人1チームとなり、与えられたお題に対して3日間で解決策を考え、プレゼンを行います。各グループに2人の社員がつきます。
インターンを通過すると晴れて内定となります。
例題:「特定企業の中期経営計画策定」「外食チェーン店の新規事業立案」
選考フロー(中途)
エントリー
公式HP(https://www.rolandberger.com/ja/Join/Your-Opportunity/Professionals/)からのエントリーが可能です。ただし、エージェントを通してのエントリーが多くなっています。
面接(2~5回)
面接官(マネージャー〜パートナークラスの社員)との1対1の面接がオンラインで実施されます。
自己紹介・アイスブレイクを軽く行ったのち、人物面接(30分)→ケース面接(30分)を行うという流れが主です。
自己紹介・アイスブレイクでは、新卒と同様、コンサルの志望動機、ローランドベルガーの志望動機が問われるほか、前職での経験や転職の理由が問われます。
また、ケース面接においては、面接官によってベーシックなフェルミ推定で市場規模推定→売上向上施策・新規事業立案という問題が出されたり、特定の産業についてディスカッションが行われたりします。
ローランドベルガーの入社/転職を成功させるケース面接対策法
ここまで読んでくれたあなたは、
「ケース面接でライバルに差をつけたい!」
「絶対に戦略コンサルに内定・転職したい」
という強い意欲がある方でしょう。
その意欲があるあなたは、
確実に戦コン内定・転職のポテンシャルを持っています。
そんなあなただからこそ、
対策不十分で本番のケース面接に臨んで爆死してしまったり、
間違った方向に努力をして時間を無駄にしたりは
してほしくないと我々は考えています。
何事も、自己流には限界があります。
最短距離で内定レベルのケース力を習得し
ボーダーラインギリギリではなく面接官を唸らせるレベルのアウトプットを出し
入社後も活躍したいのであれば、
プロからケース面接の正しい考え方や知識
さらに、対策の仕方や選考の戦略を教わりましょう。
独学でもある程度のレベルには達するかもしれませんが
あなたの目標は
「一次面接を通過すれば良い」
「ケース面接っぽいことができるようになれば良い」
ではなく
「トップ戦略ファームの合格ラインを堂々と超える
アウトプットが再現性高く出せるようになり
自信を持って面接に臨むことができること。
そして、内定を獲得することでしょう。」
プロからのアドバイスが不可欠です。
プロの指導は、やり方を教えるだけではなく
何が間違っていてどう改善すべきかを
的確に指摘し、あなたが気づいていない問題点を
明らかにしてくれます。
また我々のプログラムはマンツーマンのケース指導に加えて
フェルミ推定やケース面接の正しい思考法や
知っておかなければならない経営理論やビジネス知識を
網羅体系的にまとめた教科書を用意しており
受講生には必ずそれをみていただきます。
今なら、期間限定で無料で弊社の講師と1on1で話すことができるキャンペーンを行っております。
✅転職活動の悩みを相談したい
✅自分の今の実力を把握したい
✅ケース面接対策のプロに指導してもらいたい
といった方は以下のフォームから
初回メンタリング(60分/無料)
にぜひお越しくださいませ!
我々のマンツーマン指導プログラムについて
サービス開始の2022年以来、少数精鋭ではありながら、
累計で受講生の戦コン内定率が約43% (新卒約45%/既卒約40%)
(通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)
という驚異的な内定者輩出実績を誇る我々Strategistsが
多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したMBB面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。
我々のプログラムの最大の特長は、
・ケース面接初心者や苦手意識のある方であっても
・再現性高く、最短距離で、最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。
実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一才対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
の「初心者」ないし「初級」のお客様です。
再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由
最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、
我々のチームが最初に考えたのが
「理想的な上達プロセス」についてでした。
スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき
「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったら
どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。
結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが
「理想的な上達プロセス」なのではないか?ということでした。
そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形で
さまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し
「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。
プログラムの全体像はこちらです。
①正しく学ぶ
Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って
必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。
②反復練習で定着:課題ケース演習
厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。
時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、
さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。
教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら
実際の過去問を題材に試行してみる。
あなたの思考力が”変わる・鍛えられる”のが
このトレーニングの役割です。
③実践&現状把握:模擬ケース面接
専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん
内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。
メンタリングの質へのこだわり
皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。
『メンタリングの質』はメンターの質はもちろん、扱う問題と模範解答の質によって決まると考えており、我々のサービスでは厳選された問題からしか出題を行いません。メンタリングでの使用を構想してから実際にお客様にお出しする「デビュー」までに数ヶ月かかることも多いです。
我々はケース対策における「良問」を
・得られる学びが深くて多い
・抽象化して次に活かせる普遍性がある
・これまでのお題とも次回以降のお題とも被らない新たな学びがある
と定義しています。各問題が単に「マッキンゼー対策」「公共系」のような表面的なジャンル分けにとどまらず、「BSとPLの構造理解」「”実現可能性とインパクト”の落とし穴」「サブスク事業のキードライバー」など裏テーマが設定してあります。
ケース対策は量よりも圧倒的に質です。
質の高いメンター×体系的な基礎インプット×良問での演習で確実に内定をGETするなら我々にお任せください。
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ここまで読んでいただき、マンツーマン指導に興味を持っていただいた方は、まず初回メンタリングをお受けください。無理な勧誘等は一切ございません。お気軽に申し込みください。
模擬面接+FBはもちろん、参加特典としてMBB過去問を題材に
『再現性高くライバルに差をつけるアウトプットを出す方法』
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単なる”模範解答例”ではなく、問題のポイントや次に活かせる学びをまとめています。
我々の初回メンタリングはありがちなサービス勧誘・営業の場ではなく
本プログラムの 『0講目』の扱いですから、
「これがStrategistsのクオリティか」とご実感いただける機会になることをお約束します。
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