はじめに
ケース面接対策塾Strategists、内定者講師の大谷です。
世界トップクラスのコンサルティングファームであるBig4(デロイト、PwC、EY、KPMG)への入社を志望する皆さん、ケース面接対策はバッチリでしょうか?
Big4の選考では、戦略コンサルに比べてケース面接の比重が小さいとされていますが、それでもケース面接は論理的思考力や議論への姿勢をアピールできる絶好のチャンスです。
この記事には、Big4の選考方法からその対策方法までを盛り込みました!Big4への内定を志す皆さんの一助となれば幸いです。
私たちについて
・現役戦コン社員(元MBB面接官経験) や内定者による最強チームで運営
・内定獲得プログラムでは、年間のべ19名の戦コン内定者輩出 & 内定率42%を達成 ※2022年度、1ヶ月以上の受講生を対象
・オリジナルコンテンツ「ケースの教科書シリーズ・動画講座」は、累計1000部を突破
Big4について
基本情報
・沿革:
Big4とは、Deloitte、 PwC、 EY、 KPMGの4大国際会計事務所を指します。これらの企業は、監査、税務、コンサルティング、アドバイザリーの分野で世界中の大企業や政府機関にサービスを提供しています。Deloitteは特にテクノロジー、PwCは消費財、EYは金融サービス、KPMGはヘルスケア分野に強みを持っています。各社はグローバルなネットワークを持ち、地域ごとの特性に応じたサービスを展開しています。
・従業員数:
Deloitte
グローバル: 約8万人
日本: 約5,000人
PwC
グローバル: 約5万人
日本: 約3,000人
EY
グローバル: 約7万人
日本: 約2,500人
KPMG
グローバル: 約4万人
日本: 約2,000人
どのような人材を求めているか?
Big4と一括りにされることが多いですが、それぞれのファームでどのような人材を求めているのかは違いがあります。
自分がどのような環境で働きたいのか明確にしながら、対策するといいでしょう。
Deloitte
2024年5月時点での社長、佐瀬さんのインタビュー(社長インタビュー|デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 キャリア採用)によると、Deloitteでは、コラボレーションのベースとして仲間をリスペクトする姿勢を持ち、個の成長とチームワークの両輪でクライアントに価値を提供できる人が求められています。
PwC
HP(職種紹介 新卒採用(コンサルティング/ディールアドバイザリー) | PwC Japanグループ)によると、PwCでも仲間をリスペクトしながら成長できる姿勢が求められます。また、企業変革を共に実現する情熱と挑戦意欲も評価されます。
EY
HP(仕事を知る|採用情報|EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(EYSC))によると、EYは、予測不能な時代における経営アジェンダと社会アジェンダの両面で持続可能な価値を創出を目指しており、そうしたEYのパーパスに共感し、日本の経済や社会に貢献する意欲のあるプラクティショナーが求められています。
KPMG
HP(新卒採用|KPMGコンサルティング 採用サイト)によると、KPMGでは、早期成長志向を持ち、若手のうちから積極的にチャレンジする姿勢を持つこと、そして経営者視点で企業の課題解決に取り組むことが求められます。
選考について
選考フロー
ジョブの有無、グループディスカッションの有無などが各ファームによって異なるので注意しましょう。下記情報は25卒の選考を参考にしています。
Deloitte
- 説明会
参加必須です。説明会で会社の制度や価値観が説明されるので、ESに活かすと良いでしょう。
- ES
志望理由、長所、困難を乗り越えた経験などが200-300文字で聞かれます。後の面接で内容が深掘りされるので、注意して記入しましょう。
- Webテスト
TG-Web。内容は言語、非言語、英語。
- 面接(4回)
1次面接、2次面接ではベーシックなケース面接がメインですが、3次面接以降は、事前に小論文が課されたり、人物面接の割合が増えたり、デロイトへのカルチャーフィットを示す機会が増えます。また、志望するpoolの質問があるので、やりたい分野を明確にしておきましょう。
- 内定
夏頃に開催される3daysインターンに参加すると、本選考で優遇を受けることができます。
PwC
- ES
例年、BC(ビジネスコンサルタント)を志望する理由(400字程度)が聞かれ、後の面接の材料とされます。
- Webテスト
TG-Web。内容は言語、計数、性格。
- グループディスカッション
学生5人に対して、社員1人がついた状態で行われます。お題が発表され、学生間で45分のディスカッションを行います。お題は企業経営におけるAI活用方法など。
- 面接(1回)
45分で学生1人、社員1人での面接が行われます。人物面接、ケース面接、逆質問が行われます。
- 1dayジョブ(東京オフィス)
学生5人が1チームとなり、社員1人がついた状態でリサーチ・発表を行います。
- 面接(1~2回)
30分で学生1人、社員1人での面接が行われます。人物面接がメインとなります。
- 内定
EY
- エントリーシート
ビジネスコンサルタントの志望動機(400字以内)、あなたのキャラクターが分かるエピソード(400字以内)などが聞かれ、後の面接の材料とされます。
- WEBテスト
SPI。内容は言語、非言語、性格。
- グループディスカッション①
学生6〜7人に対して社員1人がついた状態で、1時間程度で行われる選考で、その内35分間でGDを行います。議論の後に5分間の発表や、社員からのフィードバックの時間があります。
- 面接①
45分で学生1人、社員1人で面接が行われます。ケース面接と人物面接が行われます。
- グループディスカッション②
学生6〜7人に対して社員1人がついた状態で、3時間程度で行われる選考で、その内90分でGDを行います。休憩をはさんで、各グループの発表・学生同士の質疑応答が40分程度あり、最後に全体へのFBが20分程度行われます。
- 面接②
1時間で学生1人、社員1人での面接が行われます。人物面接がメインとなります。
- 内定
上記は本選考の流れとなっていますが、採用直結型の4daysインターンシップも開催されています。
KPMG
- ES
志望理由や自己PRが400字以内で聞かれ、後の面接の材料とされます。
- Webテスト
玉手箱。内容は言語、計数、性格。
- 筆記試験
資料を読んで正誤問題と論述ケース、図表作成などを行います。
- グループディスカッション
学生5人に対して、社員1人がついた状態で行われます。お題が発表され、学生間で45分のディスカッションを行います。お題は飲食店の売上向上施策など。
- 5days ジョブ(オンライン)
学生5人が1チームとなり、社員複数人がついた状態でリサーチ・発表を行います。3日目に中間発表があり、5日目に10分の最終発表を行います。
- 面接(1~2回)
30分で学生1人、社員1人での面接が行われます。人物面接がメインとなりますが、ケース面接が行われることもあります。
- 内定
Big4への入社/転職を成功させるケース面接対策法
ここまで読んでくれたあなたは、
「ケース面接でライバルに差をつけたい!」
「絶対にBig4に内定・転職したい」
という強い意欲がある方でしょう。
その意欲があるあなたは、
確実に内定・転職のポテンシャルを持っています。
そんなあなただからこそ、
対策不十分で本番のケース面接に臨んで爆死してしまったり、
間違った方向に努力をして時間を無駄にしたりは
してほしくないと我々は考えています。
何事も、自己流には限界があります。
最短距離で内定レベルのケース力を習得し
ボーダーラインギリギリではなく面接官を唸らせるレベルのアウトプットを出し
入社後も活躍したいのであれば、
プロからケース面接の正しい考え方や知識
さらに、対策の仕方や選考の戦略を教わりましょう。
独学でもある程度のレベルには達するかもしれませんが
あなたの目標は
「一次面接を通過すれば良い」
「ケース面接っぽいことができるようになれば良い」
ではなく
「トップ戦略ファームの合格ラインを堂々と超える
アウトプットが再現性高く出せるようになり
自信を持って面接に臨むことができること。
そして、内定を獲得することでしょう。」
プロからのアドバイスが不可欠です。
プロの指導は、やり方を教えるだけではなく
何が間違っていてどう改善すべきかを
的確に指摘し、あなたが気づいていない問題点を
明らかにしてくれます。
また我々のプログラムはマンツーマンのケース指導に加えて
フェルミ推定やケース面接の正しい思考法や
知っておかなければならない経営理論やビジネス知識を
網羅体系的にまとめた教科書を用意しており
受講生には必ずそれをみていただきます。
今なら、期間限定で無料で弊社の講師と1on1で話すことができるキャンペーンを行っております。
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✅自分の今の実力を把握したい
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といった方は以下のフォームから
初回メンタリング(60分/無料)
にぜひお越しくださいませ!
我々のマンツーマン指導プログラムについて
サービス開始の2022年以来、少数精鋭ではありながら、
累計で受講生の戦コン内定率が約43% (新卒約45%/既卒約40%)
(通常、戦コン志望者のうち内定を取れるのは数%程度とされます)
という驚異的な内定者輩出実績を誇る我々Strategistsが
多数の受講生の指導や教材制作を経て蓄積・言語化してきたオリジナルのノウハウを基に、本番での評価ポイントを熟知したMBB面接官経験者の視点も組み込みながら、最強のケース対策プログラムを制作しました。
我々のプログラムの最大の特長は、
・ケース面接初心者や苦手意識のある方であっても
・再現性高く、最短距離で、最高峰(内定レベル)のケース力
を習得することができる点です。
実は我々のお客様の63%は入会時点で
「一才対策はやってない」or「市販の書籍を読んだ程度」
の「初心者」ないし「初級」のお客様です。
再現性高く、最短距離で、内定を取れる理由
最高のケース面接対策プログラムの設計を始めたとき、
我々のチームが最初に考えたのが
「理想的な上達プロセス」についてでした。
スポーツでも勉強でも、何か新しいことを始めるとき
「最短距離で最高峰を目指そう!」と思ったら
どういうやり方をするのが正解なのだろうか?
それについて考えるところから始まりました。
結論、我々が辿り着いた答えは
①学習する:プロから正しく学ぶ
②練習する:繰り返し練習し学んだことを自分の体に染み付かせる
③実践する:実践で到達度や課題を明確化する
→①②に戻る
というサイクルを回すことが
「理想的な上達プロセス」なのではないか?ということでした。
そこで、この「理想的な上達プロセス」に沿う形で
さまざまな教材・トレーニングメニューを綿密に設計・用意し
「内定レベルのケース面接」を最短距離で習得できるカリキュラムが完成しました。
プログラムの全体像はこちらです。
①正しく学ぶ
Strategistsのオリジナル教材、教科書・動画講座を使って
必要な思考法や知識を体系的にインプットしていただきます。
②反復練習で定着:課題ケース演習
厳選した良問を、自主課題としてメンターが指定。
時間制限を設けず熟考する形式で自主演習し、
さらに専用フォームに筆記ケース形式でアウトプットしていただきます。
教科書や動画講座で学んだ思考法や知識を思い返しながら
実際の過去問を題材に試行してみる。
あなたの思考力が”変わる・鍛えられる”のが
このトレーニングの役割です。
③実践&現状把握:模擬ケース面接
専属メンターと模擬面接を実施。
詳細なフィードバックをもらうことで
現状を把握し、弱点・課題を発見できるのはもちろん
内定レベルの解答例や思考のポイントなど
1問を題材に「次に活かせる」学びを詳しく解説します。
メンタリングの質へのこだわり
皆さんは『メンタリングの質』というものについて考えたことはありますか?我々は『問題を解き→フィードバックをもらい→模範解答を見る』というプロセスを経ての成長幅こそが『メンタリングの質』だと考えています。
『メンタリングの質』はメンターの質はもちろん、扱う問題と模範解答の質によって決まると考えており、我々のサービスでは厳選された問題からしか出題を行いません。メンタリングでの使用を構想してから実際にお客様にお出しする「デビュー」までに数ヶ月かかることも多いです。
我々はケース対策における「良問」を
・得られる学びが深くて多い
・抽象化して次に活かせる普遍性がある
・これまでのお題とも次回以降のお題とも被らない新たな学びがある
と定義しています。各問題が単に「マッキンゼー対策」「公共系」のような表面的なジャンル分けにとどまらず、「BSとPLの構造理解」「”実現可能性とインパクト”の落とし穴」「サブスク事業のキードライバー」など裏テーマが設定してあります。
ケース対策は量よりも圧倒的に質です。
質の高いメンター×体系的な基礎インプット×良問での演習で確実に内定をGETするなら我々にお任せください。
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ここまで読んでいただき、マンツーマン指導に興味を持っていただいた方は、まず初回メンタリングをお受けください。無理な勧誘等は一切ございません。お気軽に申し込みください。
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我々の初回メンタリングはありがちなサービス勧誘・営業の場ではなく
本プログラムの 『0講目』の扱いですから、
「これがStrategistsのクオリティか」とご実感いただける機会になることをお約束します。
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