卒業生の声 新卒 卒業生の声 中途 MBB出身者/内定者による ケース面接指導を受ける

卒業生インタビュー

Strategistsを
フル活用し
MBBK含む
戦コン2社に内定!

戦コン2社への内定獲得を果たした
谷さんに聞く、
Strategists利用の
感想と戦コン転職のアドバイス

谷さん / 20代後半 (転職活動時)

谷さん

初めての転職活動で戦略コンサルを目指し、当初は転職エージェントとの対策を進めていた谷さん。しかし、約3ヶ月間、週1回の対策を続ける中で、自身のケースパフォーマンスに限界を感じ始めます。「自分のアウトプットが他の候補者と比べてありきたりで、深い洞察が欠けていることを痛感しました。このままではまずいと強い危機感を覚えました」と当時を振り返ります。特に、独学やエージェントの指導だけでは、ビジネスの本質を見抜く力や、面接官を唸らせる独自の切り口を見出すことが難しいと感じていました。

そんな折、X(旧Twitter)やNoteでStrategistsを知り、その発信内容から自身のアプローチとの違いを実感。「質の高いインプットと、それを実践で打ち返していくプロセスが必要だ」と考え、プログラム受講を決意。約3ヶ月間、週2回の指導を経て思考力を飛躍的に向上させ、MBB含むトップ戦略ファーム2社からの内定という素晴らしい成果を達成されました。

今回はそんな谷さんに、ケース対策の秘訣、戦略コンサルを受ける方へのアドバイス、Strategistsのサービス利用の感想をインタビューしました。

谷さん出演!内定者インタビュー
動画はこちら

谷さんの転職ヒストリー

  • 転職活動開始(昨年7月): 初めての転職活動。戦略コンサルを志望し、複数エージェントと面談。
  • エージェントとの対策(〜10月): 1社に絞り、約3ヶ月間・週1回のケース対策を実施。
  • 挫折と課題認識(10月〜11月): 某外資戦略ファーム1社の選考に挑戦するも、実力不足を痛感。「このままではまずい」と危機感を覚える。独学や従来型の対策の限界を認識。
  • Strategistsとの出会い(11月): XやNoteでStrategistsの存在を知り、そのアプローチに可能性を感じる。
  • 入塾・集中対策(12月〜2月): 初回カウンセリングを経て入塾を決意。約3ヶ月間、週2回のペースでマンツーマン指導を受講。
  • 選考本格化〜内定(1月〜4月): 年明けから本格的に書類提出・選考を開始。複数ファームの選考プロセスを経て、MBBK含む2社から内定を獲得

本日はよろしくお願いします。MBB含む2社内定、誠におめでとうございます。谷さんがトップファームから内定を得られた秘訣を伺えればと思います。

よろしくお願いします。

「このままでは、まずい」
エージェント・独学の
限界と挫折

まず、弊社サービスを利用される前の状況について教えていただけますか?

昨年7月に初めての転職活動を始め、戦略コンサルを目指してエージェントさんと対策を進めていました。3ヶ月ほど週1ペースで面接対策をしていたのですが、10月頃に受けた某外資戦略ファームの選考で、自分の実力不足を痛感しました。

具体的にはどのような点に課題を感じられたのでしょうか?

例えばガソリンスタンドの売上向上といったお題に対して、当時の私は因数分解してそれぞれの要素に施策を当てはめる、というような、ある種パターン化された解き方しかできていませんでした。提示する根拠もありきたりで、施策も「よくあるもの」に留まっていました。ビジネスの特性や「肝」となる部分に踏み込めておらず、「これでは他の候補者に埋もれてしまう、面接官には響かないだろうな」と。深い洞察に基づいたアウトプットを出すには、独学や転職エージェントの指導だけでは限界があると感じました。

Strategistsを選んだ決め手
思考を変えた
初回カウンセリング

そこからStrategistsに相談いただくことになった経緯を教えてください。

XやNoteで情報収集する中でStrategistsさんのことを知りました。日々発信されている内容を見て、「自分のアプローチとは根本的に違うな」と感じていました。他のサービスも見てみましたが、最終的にStrategistsさんの初回カウンセリングを受けてみようと思いました。

入塾の決め手は何だったのでしょうか?

初回カウンセリングで出していただいたお題と、その解説・解答例です。正直、衝撃を受けました。「なるほど、このビジネスのニーズは緊急性が高いから、こういうアプローチが有効なのか」といった、商材やビジネスの特性を的確に捉え、そこから本質的な打ち手を導き出す思考プロセスに感銘を受けました。これこそが自分が求めていたものだ、「このレベルのアウトプットが出せるようにならなければ内定は無いし、逆になれればきっと突破できる。入社後にも必ず役立つ力だ」と確信しました。費用はそこまで安くはありませんでしたが、シミュレーションしても十分な価値があると感じ、すぐに入塾を決めました

Strategistsの
サービスのクオリティについて

実際に入塾されて、Strategistsのサービスはいかがでしたか?特に良かった点を教えてください。

教材のクオリティの高さと、それが一貫している点が最も良かったです。最初にいただいた教科書や動画講座は、まさに思考の土台となりました。特に教科書は、これまで自分がやっていたアプローチとは全く異なる、「まず筋の良い仮説を立て、そこに肉付けしていく」という考え方が示されており、非常に印象的でした。模擬面接や宿題、推奨ケース問題なども含め、ビジネスの知見や解き方など、あらゆる方向性で質の高いインプットが網羅されていると感じました。

教材同士の連携はいかがでしたか?

素晴らしかったです。特に模擬面接後にいただく解答解説資料(PDF)は、教科書や動画講座の内容としっかり連動していました。「この発想は、教科書のこの部分に基づいているな」と、理論と実践が繋がり、腹落ちしやすかったです。

入塾前後のギャップはありましたか?

良い意味でのギャップは、筆記形式の宿題による効果です。最初は「面倒だな、、」と感じていましたが、実際に取り組むことで、自分の思考を言語化する過程で理解の不足や論理の脆弱さが明らかになりました。これは当初予想していなかった良い意味でのギャップでしたね。悪い意味でのギャップは特にありませんが、強いて言えば、問題演習の「量」は毎日宿題が出るわけではないため、思ったよりも多くはなかったかもしれません。しかし、一問一問の質が非常に高いため、量よりも質を重視する方針であることが理解できました。

メンターの指導はいかがでしたか?

お二人のメンターにご担当いただきましたが、どちらの方も素晴らしかったです。共通していたのは、単に解答を教えるのではなく、「なぜその発想に至るのか」「他の問題にも応用するにはどう考えればいいか」といった、考え方を抽象化し、再現可能な形で伝授してくださった点です。具体的なノウハウや方法論を、非常に分かりやすく、かつ迅速にフィードバックいただけたのが有り難かったです。教材や解答資料がしっかり整備されているので、メンターによる指導内容のばらつきもないのだろうと思います。

改善点や、もっとこういう要素があれば良かった、という点はありますか?

非常に満足している前提ではありますが、さらに言えば、各ファームごとの過去の問題傾向や評価基準の違いなど、より具体的な対策情報がもう少しあれば良かったかもしれません。例えば面接を通じて、ベインではある程度の型に基づく分析力が求められる印象がありましたが、BCGではより革新的なインサイトや興味深い視点が重視される傾向があると感じました。ただし全体的な対策の優先順位を考慮すると、まずは本質的な思考力を磨くことが重要だと思います。

実際の選考の感想、
本番で活きた学び

実際の選考では、Strategistsでの学びはどのように活きましたか?

非常に役立ちました。思考のOSが入れ替わった感覚です。例えば、とある外資戦略ファームの三次面接で「ガラスメーカーの中長期戦略」というお題が出たのですが、Strategistsで学んだ「仮説思考」のアプローチを使い、他の産業材とのアナロジーから「国内市場は厳しいだろうから海外展開」「最先端技術のユースケースを発掘する」といった初期仮説を立てることができました。そこから生産プロセスやサプライチェーンといった具体的な論点に展開していく際も、落ち着いて対応できました。

プログラムで特に印象に残っている問題や学びはありますか?

いくつかありますが、特に印象的だったのは「マッチングアプリ」の問題です。サブスクリプション型ビジネス特有の「ユーザー獲得(刈り取り)」と「解約防止」の両輪で考える視点が、当初の自分には完全に抜け落ちていました。メンターの方が30分も延長して、このビジネスモデルだからこその考え方を丁寧に解説してくださったのが、非常に勉強になりました。このようにメンターの皆さんの熱意ある指導は本当にありがたかったです。他にも、思考のマンネリ化を防ぎ、アップデートを促してくれるような、難易度が高く面白い問題に触れられたのも良かったです。ありきたりな売上向上の問題では養うことが難しい、本質を見抜く力を学ぶことができました。マッキンゼータイプの網羅構造を問う問題も、他のファームの面接で応用できる部分が多く、役立ちました。

これから転職を志す方に
伝えたいこと

最後に、これから戦略コンサル転職を目指す方へのアドバイスをお願いします。

これは他の体験談でも言われていることかもしれませんが、独学やエージェント任せの対策には限界がある、ということです。私自身、1年弱の活動を通してそれを痛感しました。一人で問題を解いていても、思考の幅は広がらず、ありきたりなアウトプットしか出せなくなってしまいます。いかに良質な考え方のフレームや発想の引き出しをインプットし、それをメンターとの対話を通じて自分のものにしていくかが、合否を分ける鍵だと思います。

質の高い指導を受けることの重要性ですね。

はい。質の高いインプットと実践の場を得るためには、やはり専門的なサービスを活用するのが一番確実で、結果的に近道だと感じました。書籍等の学習のみでは不十分で、質の高いインプットとそれを高頻度でアウトプットできる環境は不可欠です。正直、Strategistsさんの質の高い教材と、週に何度も受けられる質の高いメンタリングがセットになっていることを考えると、この価格は破格だと感じています。費用や時間を惜しまずに、信頼できる先達から教わることに投資するのが、最も賢明な判断だと思います。

その他にアドバイスはありますか?

ケース面接対策には、やはりある程度の時間がかかります。私の場合も、真剣な対策を始めてから内定を得るまでに3〜4ヶ月を要しました。短期間の準備では通用しないため、できるだけ早く、余裕を持ったスケジュールで対策を開始することを強く推奨します。選考が始まる直前ではなく、数ヶ月前からの準備が理想的です。一方もし時間が限られているという方にもstrategistsの講座をハイスピードで昇華できれば格段に力はつくと思います。

具体的なアドバイス、ありがとうございます。谷さんの今後のご活躍を心より応援しております。本日は誠にありがとうございました。

ありがとうございました。

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